昨日は久しぶりに買った「RM LIBRALY」をご紹介しようと思っていたのですが、一昨日の夜からネットが全く繋がらなくなりアップできませんでした。
昨日プロバイダに電話で連絡して障害が出ていることが判明、屋外の機器を修理してもらって帰宅した20時頃には使えるようになったのですが、ほぼ丸一日ネットが使えませんでした。
3月にも同様のことがあり、その時は電話がなかなか繋がらず、対応が翌日となってしまい不通が二日間にわたってしまったのですが、このようなことが頻繁に起こるようだとプロバイダを変えた方がよいのかもしれません。
前置きが長くなりましたが、タイトルの本のご紹介です。
表紙だけですみませんが…
20系・151系・181系の車番です。(2017年1月、新津鉄道資料館)
残念ながら20系時代や151系時代の写真はありません。
「電気車の科学」1958年11月号の目次と、当時、国鉄運転局長だった大塚茂氏の寄稿文です。
写真は黒塗りさせていただきましたが問題があるようでしたらご指摘ください。
上記寄稿文の抜粋です。
今年は.国鉄の電車運転史上、まことに記念すべき年になるだろう。というのは、いうまでもなく、ビジネス特急、本当の愛称「こだま」号が東京都大阪の間を6時間50分で走ることになったからである。電車といえば、都市交通か、せいぜい近距都市間交通に適するものという考えかたが変り、片道550キロ余の距離を1日1往復するという本格的長距離高速用電車が誕生する。そして、この「こだま」号電車は、来るべき東海道新幹線の旅客輸送方式のモデルケースともいえるのであるからなおさらのことである。
(中略)
電気運転をするにあたって、貨物は別として、機関車で引張る、いわゆる汽車の形がよいか、あるいは電車の形がよいか古くから多くの議論のあるところだが、「こだま」号はその論争に一つの結論をつけたものともいえる。
(後略)
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