Victor AX-V1000 | A.V.C 64(Series181)

A.V.C 64(Series181)

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 90年代前半、バブル期のAVアンプで、当時のVictorのAVマスターですが、導入直後からコントロールアンプとして使っています。
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 内蔵パワーアンプの音は、低域が自分的にはちょっと軽い感じがしていたため、プリ部とパワー部を分離して別途パワーアンプに繋いでいます。AVアンプですが、2CHしか使用していませんし、プリ部にはスーパーウーファー用出力があるのでそこにはYAMAHAのYST-SW800をつないでいます。
 
 ここ数年、我が家にもブルーレイなどハイビジョン機器が増えていきましたが、コントロールアンプに映像を通す必要もないため、映像と音声は完全に分離し、AX-V1000には音声のみを接続しています。
 デザイン的にも、すっきりしていますし、バブル期の製品らしいサイドウッドも付いています。AX-V1000はもともとフラッグシップ機でもあり、部品も結構よいものを使用しているようで、プリ部の音はかなりいいと思います(パワー部は5.1CH分ありますが、音はデザイン同様すっきりしすぎていて、自分の好みではありません。)
 
 入力端子が多いAVアンプは使い勝手がよく、配線変更も面倒なことから、なかなか交換できません…というか、一度、ボリュームの修理をした以外、15年以上経つのに壊れないんです。壊れたら考えようと思っているのですが…
 
 A&Vcatalog '93-'94という本を本棚から引っ張り出してきたところ、本機は1991年12月の発売であることがわかりました。記憶を遡ってみると購入したのは確かに1993年頃でした。(2012.04.15追記)。
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