1/25/16
この年になってからやっと歯科矯正を始めました。
私の前歯は子供の時からガタガタだったのですが、日本にいるときはそんなに
気にしませんでしたし、今は信じられないのですが、歯科医のだれ一人からも矯正を薦められたことがなかったことです。しかし、アメリカで生活をしてるとやはり自分の歯並びの悪さを気にしざるを得ませんでした。
アメリカは歯並びが悪い=お金がないからできない。と思われるくらい重要で、
歯並びの悪い人は、子供時代に歯科医に矯正しなさいと言われ矯正をするので、
多くの人はとてもきれいな歯並びです。(日本もそうすればいいのにね)
もちろん大人になってもブレイシスをしている人もたくさんいます。
矯正器具をつけての初めの一週間は、ワイヤーが口の内側に当たって痛いんです。
思うように飲んだり食べたりできず、柔らかいものしか食べられません。
私が思うように食べられないと文句を言うと、多くの人は子供時代にブレイシスを経験してるので「気持ちわかるわ」と言ってくれます。
先日、買い物をしていると、若い店員さんが私に話しかけてきました。
すると彼女は私の口をみて「あら?あなたもブレイシスしてるの?私もよ、見て」
と言われみると、彼女も私のような矯正器具を付けていました。
私はすっかりうれしくなり、「もう何年してるの?」と、彼女のブレーシスをじーっと見て彼女に聞きました。「あなたのブレイシス私のと少し違うわね?何かしら?」と聞くと、
彼女は「これはあなたのと少し違って1年後につけるものなの。」と説明してくれました。
結局私達は、「お互い綺麗な歯並びになって、Beautifulになりましょうね。」と別れました。
毎日、矯正器具をつけて生活するのは、やわらかいものしか食べられなかったりしますが、
ブレイシスにあまり抵抗のないアメリカで矯正ができて良かったと思います。
また、将来綺麗なスマイルになると思うと頑張れます。