井原より皆様へ | 家庭犬のしつけインストラクター井原亮のひとりごと

家庭犬のしつけインストラクター井原亮のひとりごと

このブログは『家庭犬専門の施設SkyWan! Dog Schoolの公式ブログ』として使用しておりましたが、2024年の飛行機事故をきっかけに、感じたこと、さまざまな報告などのブログとして復活致します。

日頃からSKYWAN! DOG SCHOOLをご利用いただきましてありがとうございます。

 

代表の井原です。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、ちょうど1年前の2015年12月27日にSKYWAN!のスクール名の由来ともなりました私の愛犬そらくんが、空へと旅立ちました。早いもので今日が1周忌です。1年前にはあまり書けなかったので記したいと思います。

おかげさまでたくさんの皆様に当スクールをご利用いただき、多くの飼い主様と会うことができ幸せな気持ちでいっぱいです。心より御礼申し上げます。彼も喜んでいると思います。

 

この1年、最初はジェットコースターのような精神状態の時もあり、未だに言葉にならない寂しさが襲ってくるときもあります。

1年前の昨年のクリスマスパーティには、自分で立ち上がりドアを引っ掻き、騒いでいたので皆様の前に連れて行ったら満足したようで最後のクリスマスパーティを一緒に楽しむことができました。その3日後に文字通り空へと旅立ちましたので最後にとてもいい思い出になったと思います。

私にとっては20歳から一緒に苦楽を共にしてきたので相棒という言葉では足りないくらいの全てにおいて、パートナーでした。

しばらくは人間のチビ怪獣3人と笑顔いっぱいの時間と仮面ライダーの悪役をやりながら心を整えて、いつの日かまた、新たなパートナーと共に前に進んでいこうと思っています。

 

実はSKYWAN!にはオープン当初、犬の保育園のサービスはありませんでした。

しかし、お客様からの声を多数いただき犬の保育園のサービスを始めることにしました。その時に名付けた名前が「セカンドハウス」でした。

第二の家と呼べる場所を作ろうということをコンセプトに掲げてスタートし現在に至ります。そらくんは怖がりで人に預けることができない子だったので嫌がらずに、むしろ楽しんできてくれるようにしたいと思ったのです。※全然浸透しないので普通に「犬の保育園」に変更しました、、、

 

皆様の愛犬の安心できるセカンドハウスやしつけ教室になっているでしょうか。至らないこともたくさんあると思いますが、「こんなことしてほしい」「もうちょっとこうしてしほしい」など、できることはすべて取り入れていきますので、お気軽にご相談ください。そして指摘ください。

 

彼の命の重みをしっかりと受け止め、たくさんの飼い主様の力になっていきたいと思っています。

そして、そらくんに関わっていただいた皆様、改めて御礼申し上げます。

 

永遠パートナーと共に感謝を込めて