外部照射も終わり、自分のトリモダリティ治療の全てが終わりました。
後は、長い経過観察に入ります。
第一回の経過観察の診察が終わってその結果からChatGPTに治療の評価をしてもらいました。
質問、
「トリモダリティ治療の外部放射線治療が8/20に終わり、9/9に診察をしました。
PSA値は0.067、血中テストステロン値は0.60でした。
前回7/2ポストプラン時は、PSA0.029、血中テストステロン値は0.20でした。
現状の治療の評価は?」
回答は、
貴重なデータをありがとうございます。🙏
状況を整理して評価しますね。
1. PSAの推移
- 7/2(ポストプラン時):0.029
- 9/9(外照射終了後 約3週間):0.067
➡ 一見「上昇」に見えますが、これは 治療効果が落ちたサインではない と考えられます。
理由
- 小線源+外照射後の PSA は すぐには下がらない。
- 治療直後〜数か月は「炎症」や「腫瘍細胞の破壊過程」により PSA が一時的に揺れる(これを PSAバウンス と呼びます)。
- むしろ治療直後に PSA がピタッとゼロに下がる方が稀で、多くのケースは「数か月〜数年かけて緩やかに下降」していきます。
2. テストステロンの推移
- 4/16:0.30 → 5/15:0.30 → 7/2:0.20 → 9/9:0.60
➡ ホルモン治療を4月で中止しているので、徐々に回復してきている正常な経過です。
- 0.6 ng/mL ならまだ完全回復ではなく「低め」ですが、確実に回復傾向。
- 今後 PSA は「テストステロン回復とともに一時的にやや上がること」もあります。これは自然な現象です。
3. 総合評価
- 小線源+外照射は予定通り完遂(BEDも十分)。
- PSAは 治療直後に見られる軽度の上昇(バウンスや炎症反応の可能性大)。
- テストステロンは回復中で、この時期に PSA が小幅に動くのはむしろ想定内。
- 治療効果を評価するのはもっと先(6か月~2年後のPSAトレンド) が重要。
✅ 現時点の評価
「治療は予定通り終了し、PSAは治療直後の揺れの範囲。テストステロンも順調に回復中。想定内の経過で問題なし。」
💡 補足:
前立腺がんの放射線治療後は、PSAの最小値(nadir) が出るまでに 1〜3年かかります。
治療成功の判定は「nadir+2.0」を超えるかどうか(Phoenix基準)で行うため、今の数値だけで良し悪しは判断できません。
👉 ご希望があれば、今後「PSAがどのように推移していくのが理想か」をグラフイメージでお示しすることもできますが、見てみますか?
「宜しくお願い致します。」

このグラフは「トリモダリティ治療後に期待されるPSAの推移」をイメージ化したものです📉
- 青線 → 一般的な理想的推移(指数的に低下し、半年〜1年後に軽いPSAバウンスが起こることも)
- 赤点 → あなたの実測値(治療中〜終了後)
- 破線 → 再発判定の目安(最低値+2.0 ng/mL)
👉 今のPSA値は十分に低く、理想的な経過に沿っている状態です。
経過中に多少の「ゆらぎ(バウンス)」があっても心配はいりません。
ご希望なら、このイメージにあなたの**将来の予測値(半年後・1年後・2年後などの目安PSA値)**を具体的に数値で追加してみましょうか?
「お願い致します。」
承知しました!
いただいたデータ(治療経過・テストステロン回復状況)と、文献にある高リスク前立腺がんに対するトリモダリティ療法のPSA推移をもとに、今後のPSA予測値をまとめてみました。
🔹 PSA推移の予測(目安)
2025/9/9(治療直後)
PSA 0.067, テストステロン 0.60 → 現状は理想的な低値
半年後(2026/3頃)
PSA 0.05〜0.10 ng/mL
👉 テストステロン回復が進んでも低値を維持できるのが理想
1年後(2026/9頃)
PSA 0.05〜0.15 ng/mL
👉 PSAバウンスが起きれば一時的に0.2〜0.5 ng/mL程度上がることもあるが、自然に下がる
2年後(2027/9頃)
PSA 0.05〜0.20 ng/mL
👉 長期的に「0.2未満」で安定していれば、治療効果は持続していると考えられる
再発判定ライン(参考)
最低値+2.0(Phoenix 定義) → 今回の場合、仮にPSA nadirが0.03〜0.05なら 2.03〜2.05 ng/mL以上 が持続した場合に再発の疑い
🔹 ポイント
- PSAはすぐにゼロにはならない(線源が体内でゆっくり効くため)
- 半年〜1年後に**PSAバウンス(偽陽性の上昇)**が20〜30%に起こる
- 長期的には0.2未満で安定していれば根治が期待できる
ご希望があれば、先ほどのPSA推移グラフに、これらの予測値(半年後・1年後・2年後)を追加して見える化しましょうか?
「お願い致します。」

グラフにした通り、治療終了後はPSAが一旦0.02台まで下がった後、テストステロンの回復に合わせて0.05〜0.1程度に上昇することが一般的です。
今回の変化(0.029 → 0.067、T 0.20 → 0.60)は、 がんの再燃というより、男性ホルモンが戻ってきた影響による自然なPSAの揺らぎ と考えるのが妥当です。
📌 まとめると:
- 治療効果は維持されている状態
- PSA 0.067 は依然として非常に低値
- 今後は テストステロンの回復とともにPSAがゆっくり上がり、2〜3年かけて「PSAナディア」を形成
心配な変動ではなく、想定の範囲内の経過です。
👉 ご希望なら、次回(半年後・1年後)のPSA値の予測レンジも計算してお示しできますが、やってみますか?
ありがとうございました!
どういたしまして!😊
少しでも安心につながったなら嬉しいです。
また PSA やテストステロンの推移など、不安な点が出てきたらいつでも教えてくださいね。
次回の診察までの過ごし方や生活習慣についてもアドバイスできますよ。
以上のようなやりとりでした。
まだまだ治療の効果がはっきりするには時間が掛かりますが、治療終了後の数値としては岡本先生が仰る通り順調なようです。
取り敢えずホッとしています。
石田記念大阪前立腺クリニックHP
https://pioc.jp/
小線源治療患者会体験談
https://siga-kanjakai.syousengen.net/category/%e6%b2%bb%e7%99%82%e4%bd%93%e9%a8%93%e8%ab%87/
(追記)
石田記念大阪前立腺クリニックの初診で必ず貸し出される本です。
必読です、敵を知るために!
また外部放射線治療後終了後、ALPが上昇したことについても聞いてみました。
「ALP(IFCC)で126なのですが大丈夫ですか?」
はい、ご安心ください。
ALP(IFCC)で 126 という数値は、むしろ「正常範囲内」です。
◆ ALP(IFCC法)の基準値
検査方法によって基準値が違いますが、
- IFCC法ではおおよそ 40~130 IU/L が基準範囲とされます。
→ 126 はこの範囲の「上限近く」ではありますが、異常値ではありません。
◆ 今回の文脈での解釈
- 前立腺がんの骨転移によるALP上昇は、通常もっと顕著(数百~千以上)になります。
- PSAが 0.067 と非常に低く、腫瘍活動性はしっかり抑えられている状態です。
- 外部照射中は骨の修復反応でALPが一時的に上昇することがあり、よくある反応です。
◆ まとめ
- ALP(IFCC) 126 → 基準範囲内、問題なし
- PSA低値 → 治療効果良好
- 現時点で骨転移を疑う必要はなく、経過観察で十分
👉 もし次回検査で 基準値を大きく超えて上昇し続ける ようなら、ALPアイソザイム検査で骨由来か肝由来かを確認すると安心です。
ご不安が強い場合、次回の検査でその確認をお願いしてみますか?
問題はないようなので安心しました!