点滴と尿道カテーテルが繋がれ、なんとなく寝たり起きたりしながら夜が明けました。
時計を見ると朝5:00です。
トイレに行く必要もないためスマホを弄りながら暇潰しします。
7:30頃になり看護師さんがバイタルチェックをしてから点滴を外してくれました。
残りの尿道カテーテルは、岡本先生自らが抜くためそのままです。
8:30頃岡本先生の登場です。
手術のお礼をしました。
そして無言で尿道カテーテルをまるで抜刀するが如くスパッと抜きます。
ギャーっと叫ぶほど痛かったのですが怒られますので耐えました。(笑
これで解放されました。
順番にシャワーを浴びると朝食のサンドイッチが運ばれました。

丸一日半振りの食事です。
身体中に沁み渡ります。
美味しい!!😃
そして部屋の片付けをのんびりして10:50頃に退院しました。
本来は今日札幌に帰る日なのですが、如何せんクリニックから遠方のため、手術の副作用(重篤な排尿障害、例えば尿閉等)があると怖いので1日延泊し何かあったらすぐクリニックに駆け込めるようにしました。
そしてその暇潰しのお付き合いで大阪のがんサバイバーであるブロ友さんが迎えに来てくれ、またまた情報交換会と言うランチです。
有難いことです。
今日は、お好み焼と焼きそばを風月でいただきました。
これまた美味しゅうございました!😃



勿論話題は「前立腺がん」と「岡本先生」です。😃
そんなこんなでお付き合いしていただきホテルにチェックインしました。
手術翌日の身体の様子ですが、やはり会陰部にずしーんと重たい感覚が残ってます。
そりゃそうですよね、会陰部には55回も針を刺しているのですから。
ただそんなに痛い訳ではありません。
背もたれが角度が付いている車の椅子だと楽ですが、コメダ珈琲店の椅子のように背もたれが垂直だともろに会陰部に圧力がかかりちょっと辛いですね、今は。
まあ、2~3日の辛抱でしょう。
排尿は、細いながらも順調で尿閉の恐れはなさそうです。
やはり、少しの血尿はありますが生検の時よりも少ないですね。
こんな感じですから、随分楽させて貰ってます。😃
密封小線源の手術は、あらためて低侵襲なんだなぁと実感してます。
岡本先生の手技だからこそなせる技なのかもしれません。
次は7/2にポストプランがあり、今回の小線源治療の効果を測定し外部放射線治療の線量や回数を決めます。
そしていよいよ外部放射線治療です。
完治まで頑張りまーす!👍️
石田記念前立腺クリニックHP
岡本先生講演