今宵は、サントリーローヤルSRの古酒で彷徨います。


向獅子のマークに特級表記がないので1989~1990年の2年間の間に流通した一本と思われます。(1991年~響マークに変更のため)


それも、珍しい1,000mlボトル。

度数も今はなき43度。

贈答用の1本だったのでしょうね。


裏面にはラベルはなくでっかい向獅子マークが彫られています。


「サントリーローヤルは、1960年、当時の壽屋が創業60周年を迎えたのを記念して発売されました。
ブレンドを手がけたのは、創業者である鳥井信治郎で、当時において長期熟成された原酒を惜しげもなく使い、自身のブレンダーとしての技術を極限にまで使った渾身の出来と言われました。

デザインは、創業者の名字である「鳥井」→「鳥居、酉」とかけて、ボトルデザインを酉の字の形に模り、栓を鳥居の形に見立てたものになりました。
また、発売当時から1990年代あたりまでは栓の周りをひもで結んで封印しており、開栓の際には先にナイフなどでひもを切るのがルーティンとなっていました。

当時のフラグシップだったサントリーオールドよりも上位のランクとなり、発売当初はお金持ちがギフト用に購入するウイスキーと言われていました。」(RERAのウイスキーブログより引用)


1口口に含むとふくよかな落ち着いた香りとともに甘味が口一杯に広がり、後からピーティな木の香りが残ります。


舌に残る余韻が素晴らしいです。


美味いですねぇ、堪りません。

スコッチウイスキーとは違った円やかな旨味ですね。


良質なモルトウイスキー(山崎の15年らしいのです)、そして良いグレーンウイスキーとのブレンドの最高峰です。


これだから古酒収集は止められません。

(たまにハズレもありますがね。)


今宵のお伴は、学生時代のバイト思い出の原宿スコッチバンクのステージで活躍したタイムファイブで。