今宵は、スーパーニッカウイスキーで彷徨います。


「スーパーニッカは1962年にニッカウヰスキーより発売されましたが、創業者の竹鶴政孝が、前年に亡くなった最愛の妻、リタに捧げる、ともに臨んだ夢を具現化したウイスキーでした。


当時はまだ余市蒸溜所しかなく、カフェ式蒸留器もない時代。実際の内容はほとんど長期熟成された余市モルトだったと思われます。ボトルもカガミクリスタル製の手吹きボトルということで、とても高価なものになっていました。」


との事です。(ブログより引用させていただきました)


今回のボトルは、特級表示が消えた1989年以降、恐らく1990年代の個体と思われます。


実際飲んでみると、一言「美味い!」(^-^)


甘味がブワっと口に広がり、色々な香りが現れたかと思うとサーっと引いて行き、最後にほのかに苦味が現れます。


正直、サントリーのローヤル、リザーブ、オールドなどの古酒が束になって掛かっても敵わないと思います。


こんなに美味かったんだ!


若い頃飲んだ記憶はあるのですが、「味わう」なんて事はなかったので覚えてません。


勿体ない事をしました。


今宵のお伴は、ボブウェルチで。😃