チョット前のこの方 の記事で食べたくて我慢が出来なくなり今日行ってきましたー!!
なんていうのは、、、嘘です。ゴメンナサイ。。。
急な出張で帯広に行ってきました。
今日はラーメンはお預けですね~。
午前中チョコっと仕事を片付け、伺ったのは勿論、元祖豚丼のお店「ぱんちょう」さん。
ちょっと出遅れて並ぶかな~と覚悟したんですが、あら不思議。。。
スンナリ着席出来ました^^
注文は、「豚丼 竹 950円」と「なめこ椀 200円」です。
普通は「松・竹・梅」のグレードの順番なんですが、この店は「梅・竹・松」と逆グレードです。
おっと、暫くの所為か、梅の上に「華」が出来たようです。
因みに、ここのグレードの違いは「肉の量」です。
高いグレード程肉の量が多くなります。
肉や味の違いは有りません。
上質のロース肉を炭火で焼いて、秘伝のタレで食す。。。
至って、シンプルな食べ方ですが、肉質、焼き方、タレのどれもが相まって、この美味しさを
生み出しています。
本州の方には、「うなぎの蒲焼のタレ」に似てる、って言えば解りやすいでしょうか。
そのタレに長年の肉汁が染み込んだのが、「ぱんちょう」のタレです。
あっ、という間に完食です。
この店も、有名店であるが故に結構、叩かれます。
「もっと安くて美味い店がある。」だとか、「味を知らない観光客しか来ない。」だとか。。。等々。
ラーメンでいえば札幌の「味の三平」も同じ様に、叩かれます。(自分は大好きです!!)
私は思うんですよね。。。
決して満足感は「味」だけじゃないんだと。。。
やはり、一番は「歴史」の重みです。
「元祖」は何ものにも替えがたい、ものです。
この店に来て、初めて感じる十勝の風土、歴史ってあるんじゃないでしょうか。。。
ここへ来ると、何十年も前の光景が脳裏をかすめるんです。。。
だから、ここで食べたい、んです^^
もっと美味しい店があってもいいんです。
でも「ぱんちょう」がある限り、私は「ぱんちょう」に通います。。。
ここに来ると「十勝」を感じられるから。。。
これからも末長く頑張ってください!
今日も美味しい一杯、ごちそうさまでした^^