📌 考えがちな「通信制への編入」という選択
「せっかく入学したんだから大卒の学歴はほしい」
そのため同じような学問、入学しやすい通信制大学の情報通信学科へ編入するのは“即効性のある解決策”に思えました
本人も「好きなタイミングで、(同じような学問を)勉強したい」と言っていました。。。
📌 若さゆえのプライド
二子が通信制を選んだ背景には「若さゆえのプライド」
も大きかったと思います
・下級生と一緒に学ぶのがかっこ悪い
・後輩と同じ立場になるのは耐えられない
そんな気持ちって、親世代が思う以上に強いのかもしれません。
思い返せば長子の高専時代も、途中で留年すると中退してしまう学生が多かった…。
「もう一度、年下のクラスに馴染むくらいなら辞めてしまおう」そんな心理って、若いからこそ生まれるのだと思います。
📌 通信制大学のリアル
通信制の高校ってなんとなく通学制より卒業しやすい
でも、通信制大学は入学・編入は簡単でも卒業は大変だということ
特に中退理由がメンタルだと、より通学以上に難しいかも
一般的な通信制大学の卒業率は約10%〜20%と言われています
大学によっては
ストレートで卒業できるのはなんと5%😳
これって、ジムに入会しても1年続けられる人がごく一部(5%)というのに似ています
同級生が見えないなか継続することが一番大変なんですよね
特に20代前半の学生は少数派
スクーリングで同世代いない事も
📌 二子の通信大学編入後と
当時の気持ち
通信大学の入学金、授業料は全部本人がアルバイトで貯めたお金でした。
「本人が払うなら」と「留年させるなら」と
二子の大学中退+通信編入を尊重しました
二子はアルバイトをし通信制大学の授業料を払う中
元の大学へ再入学を考えるようになりました
結局、二子は続かず、入学金や1年分の授業料を払っただけで
1単位も取得せず(履修すらしなかった)除籍に
通信大学編入学のお金と
そこで見えてきた経験は本人の糧になりました
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