昭和?現金書留で学位証明書取り寄せ!?国公立の不便さ
先日、長子からLINEがありました📱。「赴任手続きに必要だから、大学院の英文学位証明書を取り寄せたいんだけど…代わりにお願いしてもいい?」とのこと。
長子の卒業した大学院のHPを確認すると、在学生は発券機で無料で証明書が出せるらしい✨
でも卒業生は郵送か窓口対応のみ、英文は手数料も高く、郵送の場合は「現金書留」か「小為替」で費用を送る決まり
🏫大学ごとに全然違う!証明書発行のしくみ
思い返すと、二子の通う総合大学は何年も前から
コンビニで証明書発行ができてたんです!
24時間365日、最寄りのコンビニでOK。これは本当にありがたい仕組みでした👏 住んでいる区の住民票などもコンビニOKだけど、発行手数料は同じくらいの金額でした。
一方、末子が卒業した美大は郵送の場合、支払いは切手で納付という方式。
切手で支払うって、けっこうありそうですよね✉️
📋各子どもごとの証明書手数料・取得方法
子ども | 学校 | 課程・学部 | 取得方法 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
長子 | 国公立大学院 | 大学院修了 | 郵送または窓口 | 有料(英文は高め) | 郵送は現金書留か小為替 |
二子 | 私立総合大学 | 学部 | コンビニ発行(在校生のみ) | 無料〜手数料あり | 24時間365日可能 |
末子 | 美大 | 学部 | 郵送または窓口 | 有料 | 支払いは切手で納付 |
末子 | 美大 | 大学院 | 郵送のみ | 有料(学部と同額) | 発行手数料は同じだが郵送のみ |
🏫大学ごとに全然違う!証明書発行のしくみ
こうして比べてみると、大学や自治体ごとに制度がバラバラで面倒💦
・現金書留
・小為替
・切手
・コンビニ発行(キャッシュレス)
私立大学(二子)が国公立よりも便利だったことに改めて気づきました
💡マイナンバー導入から何年も経つのに…
大学だけでなく自治体ごとの住民票や各種証明書も、支払い方式や発行システムはバラバラ。
マイナンバー制度が始まって何年も経つのに、全く統一されていないのもさもありなんですよね