最近、SNSで話題のAIイラスト🖼️✨
とにかく速いし、繊細。
「すごい…上手すぎる…!」って思うことも多々ありますが――
でも、よ〜く見てみると…
**あれ?なんか変?**と思うことありませんか?👀💭
チャットGTP(美少女イラストかいて)⇩
指が6本!? 曲がらない腕!?🤯
こちらのAI画。
一見、綺麗な美少女✨
なのに……
よく見たら……
右手の指、6本ある😱
腕も、ありえない方向に曲がってる💦
なぜこんな違和感が出るのか?
AIは過去の画像データをもとに
「それっぽく」描くのは得意だけど――
実は…
骨格や筋肉の動きには、あまり配慮されていないのです。
つまり、美術解剖学がない!
美術解剖学って?
末子が美大の学部生だった頃。
図書館で何冊も解剖図の画集を借りては、
黙々とスケッチ✍️📖
骨の位置、筋肉のつき方、
関節の可動範囲など――
人体の構造を頭と手で覚える練習をしていました。
その努力が、
“違和感のない動き”を描く力につながるんですね✨
東京藝大にもある!人体を学ぶ研究室🧠
東京藝術大学には、
実は「美術解剖学」の研究室もあるんです。
デッサンって、ただ「上手に描く」だけじゃない。
「見る力」を育てることでもあるんですね👁️🗨️✨
✨AIと人の違いに気づく瞬間
AI画がどんなに進化しても――
「なんか変…」って思う感覚。
それを見抜く“眼”は、人にしか育てられないのかも。
そしてその“違和感”に気づけるのは、
ちゃんと人体のことを理解してる人だけ。
改めて深いなと思いました👏🎓