11月上旬の東武橋からのスカイツリーと森八★
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「おしなりくんの家」からは、浅草通り沿い並びのニュージランドのサプリメント屋さんの角を左折、錦糸町方向に3番目の路地を右折すれば、目立つのですぐわかる。 やはり戦前からの創業で、まもなく創業80周年を迎える。 栗最中や栗入羊羹、栗むし羊羹が有名なのだが、実はここの八味という名のどら焼きのファンで、結構昔から食べている。1個160円で、やや小さめだが、ふわぁふわぁして生地がやわらない。小豆はつぶし餡。

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森八 住所:東京都墨田区業平1-3-6[MAP]

11月上旬の京成橋からのスカイツリーと埼玉屋小梅
7回目の投稿となる今回は2009年11月10日前後に京成橋から撮影した東京スカイツリー。200mを超えました。このときは小雨がちらつき、早くも天辺には霞がかかるようになった。また京成橋側にも高さ表記が出没。ただこのときは撮ツリーは誰もいませんでした。今でも我が家から見える天辺は、曇ると霞がかかるので、400mを超える高さの第二展望室は、曇りの日や雨の日は雲の中なのでしょう。
さて今回紹介するのは、前回紹介した割烹 上総屋さんとは、国道6号線を挟んで、お向かいさんの和菓子の埼玉屋小梅 。お隣は牛島神社。明治30年創業で創業110年を超える和菓子の老舗。
季節によってのメニューもあり、これからだと、柏餅。年中通じて、あるのが、黒胡麻・青海苔・黄な粉の三色の小梅団子、桜の香りがする桜橋まんじゅう、それに梅花をかたどった小梅最中。 たしかに昨今、桜橋ができてからというのは語弊があるが、吉宗が隅田堤に桜を植えてからは、桜の名所となったが、ここらは元々水戸藩下屋敷。 水戸といえば、光圀(水戸黄門)。 光圀といえば、梅里。 また、このあたりの江戸時代初期までの旧地名は小梅村で、梅林があったとか。 明治になっても、関東大震災までは水戸徳川家の屋敷があり、小梅邸と呼ばれていた。 それを思い出させてくれる貴重な和菓子屋さん。 なかで食べられるスペースもある。 雨の日にクーポン を持参すれば、2000円以上だと2割引になる。 スカイツリーからは400mの距離。
埼玉屋小梅 住所 :東京都墨田区向島1-5-5[MAP]
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10月の京成橋からのスカイツリーと上総屋
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が、その1か月半後に、某民放都バス番組の日暮里亀戸間のバスの番組で、この路線からとんでもなく離れている(1.5km以上)のに、この店が取り上げられ、志”満ん草餅、珉珉(ミンミン)、肉のカタヤマ、セイコー時計博物館、地蔵坂商店街、野菜菓子の梅鉢屋、さらには向島百花園などの路線沿線の名所名店が取り上げられることなく、なぜか牛島神社が取り上げられ、とても残念な番組でした。
そういえば、他区(荒川区・台東区)の話ですが、この番組、あのバスが通る「あしたのジョー」の舞台、泪橋や、天下の吉原大門、平賀源内の墓もパスしてましたね。上野公園亀戸間のバス番組にすれば許せたのですが。
割烹 上総屋 住所: 東京都墨田区向島2-2-10 [MAP]
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