俳句を作ったことはある? 五・七・五の17音で日常を切り取る楽しさ | Hirockn'|建築・住宅設計・社会人の学び直しブログ

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建築:住宅設計者。愛知産業大学通信教育部で建築を学び、建築士を目指しながら、ARCHITREND ZERO・note・YouTube・海外勤務経験を実体験で発信中。(PADI MSDTダイビングインストラクターです。)

俳句を作ったことはある?

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「俳句を作ったことはある?」

そう聞かれると、学校の授業などで一度は「五・七・五」を考えた経験がある人も多いのではないでしょうか。

俳句というと、松尾芭蕉や与謝蕪村、小林一茶などを思い浮かべ、「難しそう」「文学に詳しくないと作れない」と感じるかもしれません。

でも、改めて考えてみると、俳句は私たちの日常と、とても相性のよい表現方法です。

今回は「俳句を作ったことはある?」というテーマから、五・七・五で日常を表現する面白さについて考えてみます。

 

俳句はわずか17音の世界

俳句の基本となるのが、

五・七・五

という17音のリズムです。

さらに季節を表す「季語」を取り入れるのが伝統的な俳句の特徴です。

わずか17音しかありません。

だからこそ、「何を残して、何を削るか」を考える必要があります。

長い文章なら詳しく説明できることも、俳句ではほんの少しの言葉しか使えません。

この制約が、俳句の難しさであり、面白さでもあるのでしょう。

身近な風景が俳句の題材になる

俳句を作ろうとすると、「何か特別な景色を見つけなければ」と考えてしまいそうです。

でも、題材は身近なところにたくさんあります。

朝の光。

夏の青空。

セミの声。

夕立。

風鈴。

ひまわり。

帰宅途中に見た夕焼け。

普段なら何気なく通り過ぎてしまう風景も、「俳句にしたらどう表現できるだろう」と考えると、少し違って見えてきます。

8月の朝を俳句にしてみる

例えば、夏の朝。

窓の外からセミの声が聞こえてきます。

そんな日常の一場面を五・七・五にしてみると、

朝の窓
蝉の声満つ
夏の空

たったこれだけでも、一つの夏の風景になります。

俳句には上手・下手もありますが、まずは自分が見たもの、聞いたもの、感じたものを言葉にしてみることが大切なのだと思います。

建築の風景も俳句になる

建築を学んでいると、建物だけでなく、その周囲にある光や風、季節の変化にも目が向くようになります。

例えば、

軒深く
西日を避けて
蝉しぐれ

夏の強い日差しを遮る深い軒と、周囲から聞こえるセミの声。

建築と季節を組み合わせても、一つの情景を表現できます。

住宅の窓から見える庭、障子を通る光、縁側を抜ける風など、日本の建築には俳句の題材になりそうな風景がたくさんあります。

写真とは違う「言葉の風景」

今はスマートフォンがあれば、気になった風景をすぐ写真に残せます。

俳句は、それとは少し違います。

写真が「見えたもの」を記録するものだとすれば、俳句は「そのとき自分が感じたこと」まで言葉にできる表現なのかもしれません。

同じ夕焼けを見ても、人によって選ぶ言葉は違います。

同じ桜を見ても、楽しいと感じる人もいれば、懐かしいと感じる人もいる。

その違いが俳句の面白さだと思います。

AI時代だからこそ自分の言葉を大切に

現在はAIを使えば、俳句の案を考えたり、季語を調べたりすることもできます。

便利な時代になりました。

でも、最後に大切になるのは、

「自分は何を見たのか」

「自分はどう感じたのか」

という部分ではないでしょうか。

AIにアイデアを出してもらうことはできても、その日の風の心地よさや、目の前の夕焼けを見たときの気持ちは、自分自身の体験です。

AIを道具として活用しながら、自分の言葉を探してみる。

そんな俳句の楽しみ方も、これから増えていくのかもしれません。

俳句を考えると日常を見る目が変わる

俳句を作ろうと思うと、いつもの生活の中から「季節」を探すようになります。

今日は風が少し涼しい。

空が高く感じる。

セミの声が少なくなった。

夕方になるのが少し早くなった。

そんな小さな変化に気づくことができます。

忙しい毎日の中で立ち止まり、目の前の風景を見る。

俳句には、そんな時間をつくってくれる魅力もありそうです。

おわりに

「俳句を作ったことはある?」

この質問をきっかけに考えてみると、俳句は決して難しい文学だけではなく、日常の小さな発見を17音に残す楽しみでもあるのだと思います。

上手に作ろうと考えすぎなくてもいい。

今日見た空。

聞こえてきた音。

季節の花。

仕事帰りの風景。

そこから五・七・五を考えてみるだけでも、新しい楽しみになります。

せっかくなので、最後にもう一句。

夕暮れに
伸びゆく家影
秋近し

夏から秋へ少しずつ移り変わっていく季節。

普段の生活の中にも、俳句の種はたくさん隠れているのかもしれません。

**あなたなら、今日という一日をどんな「五・七・五」で表現しますか?**🍃

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Hirockn'ダイビングインストラクター(PADI MSDT)として海と向き合ってきた経験をもとに、水中世界の魅力や、日常の中で感じる小さな冒険心を動画でお届けしています。ダイビングでは、美しいサンゴ礁、魚たちの自然な姿、沈没船(レック)など、海の奥深い世界を臨場感たっぷりに撮影し、水中でしか味わえない静寂や迫力を共有しています。 また、タイを中心とした街の風景、モペットやバイクでの移動、旅先で出会う景色や人々の様子など、日常の中の“ちょっとした非日常”も発信しています。海だけでなく、街中の活気やゆったりした時間、ローカルな雰囲気も楽しめるよう工夫しています。 音楽も大切なテーマのひとつです。ハーモニカやギターなど、自分が長年続けてきた趣味を活かし、カバー演奏や気軽に聴けるミュージック動画もアップしています。音楽と海、旅、日常。異なるジャンルをひとつのチャンネルで楽しめるのが Hirockn' の特徴です。 さらに、ポケモンGOのレイドバトルや GO ロケット団リーダーとの対戦動画など、ゲームの楽しさをそのまま届けるコンテンツも投稿していますが、チャンネルの一部として“気軽に見られる娯楽”として位置づけています。 ジャンルは広いですが、どの動画にも共通しているのは「好きなことを全力で楽しむ」というスタイル。海の奥深さ、旅の楽しさ、音楽の心地よさ、ゲームのワクワクを、ありのままに記録し共有しています。 興味の合う動画があれば、ぜひお気に入りにしていただけたら嬉しいです。 チャンネル登録して、Hirockn' の世界を一緒に楽しんでください。リンクwww.youtube.com

 

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