私はパニック障害より先に会食恐怖症を発症しました。
パニック障害も会食恐怖症も
大人になって精神科に行くまでずっと性格や体質の問題だと思っていました。
もともと痩せ型で少食だったので周りもこういうやつなんだと思っていたようです。
会食恐怖症になったのは間違いなく居残り給食をさせられたのが原因だと思います。
食べ物を残すことへの罪悪感。
食べれないことへの恥ずかしさ。
なんで食べないの？ほんとに少食だね。
それだから細いんだよ！
と何度言わたことか。
そして吐いてしまわないかの恐怖心と不安感
の無限ループから抜け出せません。
小学生の頃から家族じゃない人との食事、自宅じゃない場所での食事が苦手で何故か直前までお腹が空いていても食事の時間になると吐き気がして食べ物が喉を通らなくなってしまいます。
酷い時は店内の匂いだけでも吐き気と目眩がします。
なので外食の時はまず、出入口とトイレの場所を確認します。
会食恐怖症のせいで私には結婚なんて無理だ!と思っていたけど幸いこんな私でも夫や夫の家族、親戚たちが受け入れてくれたおかげで今では義理妹ちゃんと出かけるのもだいぶ楽しくなりました。
それでもまだアルプラゾラムを飲んでいても家族以外の人との食事は恐怖です。
できるならしたくないです。
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