今日は合掌合蹠運動を採り上げます。
合掌は日常生活で普通に行われるポーズですね。
感謝するとき、謝るとき、お願いするときなどに使われますが、一番ポピュラーなのは学校(特に幼稚園や小学校)における給食の前に、
「手を合わせましょう、いただきます」という動作かもしれません。

一方合蹠はあまりなじみがないかと思います。合蹠の蹠は足の裏という意味があります。足の裏を合わせるで合蹠。現在の座法は正座や胡坐が一般的ですが、昔はこの合蹠という座法が多く用いられていたようで有名な徳川家康の肖像画でも合蹠で座っているのがわかります。
(合蹠で座る徳川家康の肖像画:Wikipedia・徳川家康より引用)
さてこの二つのポーズを組み合わせた合掌合蹠運動。どのように行うかは↓の動画をご覧頂くとして、人間の足の長さは案外左右揃っていないものです。
例えば、掃除機をかけるときを思い出して頂くと、なんとなく決まって毎回どちらかの足を前に出す方がやりやすいというようなことがあるかと思います。これは足の長さが揃っていないことが理由と考えられます。
その不揃いの原因は股関節のところで骨がずれているためであり、それを矯正してくれるのがこの合掌合蹠運動というわけです。
案外楽そうな運動に見えますが、やってみると結構これがまた効く感じがするはずです(こればかりはやってみないと分からない感覚だと思います)。ぜひ動画の通りに一度実践してみることをお勧めします(__)
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