秋田戦からスタメンを9人入れ替え、ほぼ所謂ベストメンバーで臨んだ長崎戦。
前半はペースを握り、決めるべきところで決めて2点を先取。
このまま試合をモノにできるかと思いましたが、そうは甘くなかった。
HTに4枚替えで勝負をかけてきた長崎の攻撃陣に対応が遅れ、なんとか際どく凌いでいたものの後半16、23分に立て続けに失点。その後3バックに変更したものの強力な相手攻撃陣に散々手を焼く展開に。
ただそれ以上の失点をしなかったことが最後の劇的な決勝ゴールに繋がったと言えると思う。
試合後の監督インタビューで『this is football』という決め台詞が出たが、これは正直2-0か、後半追加点を取ってクリーンシートで勝った時に聞きたかったというのが本音ではある。
本当なら早めに楽な展開にして乾らを水曜に向けて休ませる展開にしないといけない試合だった。
ただ、勝って反省できるのはいいこと。暑い時期なのでコンディション管理に努めつつ、5連戦の残り二つに臨んでほしい。