結果は1着馬と3秒ちょっと離された13着。スタートは五分でしたが前半からレースペースの上がる東京ダート1400m特有の流れに対応出来ず先行集団から置いていかれる結果に。
入厩時もなかなか周りについていけない仔でしたので新馬戦は難しかったかもしれません。ただ、ゆっくりながらも調教タイムはそれなりのものを出せるようになりましたので今回の経験を活かしてエストラテーガなりのペースでレベルアップして欲しいと思います。とはいえ未勝利はあと半年程で終わってしまうのでそう猶予は長くはないのも事実ですが。
以下オフィシャルコメント
★2/14(日)東京・3歳新馬(ダ1400m・混)木幡巧也騎手 結果13着
「テンションが上がったり、物見をすることなく初めてのレースにも落ち着いて臨めています。スタートも悪くなかったものの、一ハロン過ぎてペースが上がった時への対応力がもう一つで、馬のリズムに合わせることを重視しての位置取りとなりました。ただ、最後も思うような脚を使えていません。パサパサのダートで踏ん張れず、動きが小さくなっていたとジョッキーも言っています。思い切って芝もという言葉も出ていましたので、この後については少し検討する時間がほしいです」(稲垣幸雄調教師)
「テンションが上がったり、物見をすることなく初めてのレースにも落ち着いて臨めています。スタートも悪くなかったものの、一ハロン過ぎてペースが上がった時への対応力がもう一つで、馬のリズムに合わせることを重視しての位置取りとなりました。ただ、最後も思うような脚を使えていません。パサパサのダートで踏ん張れず、動きが小さくなっていたとジョッキーも言っています。思い切って芝もという言葉も出ていましたので、この後については少し検討する時間がほしいです」(稲垣幸雄調教師)
冬の力の要るダートを走るにはちょっとパワー不足だったか…
芝への路線変更も示唆されていますが、元々足元に少し不安のある馬でもあるので果たしてどうか?
芝ではライオンボスを出した父バトルプランですが、基本はダート型の種牡馬ですので適正面でも疑問は残ります。
まずは次回の更新で今後の方向性が定まると思いますので長い目で見ていきたいと思います。