ノルマンディーオーナーズクラブ 一次募集その① No.1-8 | K's diary

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趣味のお話、宗教二世としての苦しみ、日常のいろいろなこと・・・思いつくままに綴っていきます<(_ _)>

デアリングタクトの三冠達成で一躍今一番勢いのあるクラブ(になったしれない)ノルマンディーの募集がもうすぐ始まります。

 

お馴染みのロージズインメイやマツリダゴッホ等の種牡馬に加えて、モーリスやエピファネイア、ドゥラメンテなどの新進気鋭の種牡馬の産駒もおりバラエティに富んだラインナップになっていると思います。

さてどういう戦略で行くか・・・考えどころです。

 

①オヒアの19 牡 1800万円(40口)

 ロージズインメイは地味ながら堅実な種牡馬であり、本馬もいかにもノルマンディーっぽい感じの結果を残しそう。ただ残念ながら40口なので選択肢には入らない・・・。

②インフィニートの19 牡 1320万円 

 タイムパラドックスの牡馬で主戦場はダートだろう。近親に韓国のG1コリアカップなどを制したロンドンタウンが。初仔であり、セールで700万円ほどで購入した割には若干高めなのは自信の表れか?

③エイシンポラリスの19 牡 1760万円

 ディープ系のエイシンヒカリ×ストームキャット系のアンブライドルズソングと上述のエイシンカラット同様トレンドを押さえた感じ。三番仔・母8歳時の産駒というのも良し。半兄エイシンギザ(父トーセンラー)の走りを見て考えたい。

 

④オウシュウフリートの19 牡 1560万円

 新種牡馬のザファクター産駒であり面白そう。血統的にもダートっぽいが芝でもやれないことはないのではないだろうか。高柳瑞厩舎というのは個人的に広尾のパラスアテナでお世話になっていてとてもいい先生なのでこれは好材料。ただ動画を見た感じは・・・。

 

⑤クラックコードの19 牡 1800万円

 ノルマンディーと相性の良いスクヒロ産駒。母15歳で11番仔なのが気がかりなのとSSの3×3クロスがどう出るだろうか。

 
⑥ソラコマチ19 牡 1600万円

 おそらく今回の一番人気。絶対抽選ですよね・・・。

半兄のレゴリス(父ゴールドアリュール)はノルマンディーで募集、未勝利で地方転出も中央復帰後1勝クラスで好勝負できており、同じく半兄ジェネティクス(父サウスヴィグラス)はキャロットで募集され先日3勝クラスを突破しオープン入りと母の産駒実績は十分。本馬は父リオンディーズに変わりダートはもちろん芝短距離~マイルでも期待できるのではないだろうか。

 

⑦バイタルクイーンの19 牡 1440万円

 父フリオーソというのは地味だが、地方競馬好きにとっては忘れられない名前。母父プリサイスエンドに加えてミスプロの3×5のクロスまでもっておりこれはもうダート中距離でしょう。ザ・ノルマンディーといった馬になりそう。もし勝ち上がれなくても地方で再チャレンジという未来も描ける気がする。厩舎は若手有望株の寺島厩舎。私の愛馬・ショレアドルチェ(YGGオーナーズクラブ)がお世話になっている先生できめ細やかに一頭一頭気にしてくれて好感を持っているのでこれは好材料。5/3の遅生まれながら馬体はなかなか良い感じ。

 

⑧ハイデフィニションの19 牡 1240万円

 期待の新種牡馬イスラボニータ。フジキセキの後継種牡馬としての地位を確立して欲しいものです。ダート短距離で2勝を挙げた母の14歳時の産駒。2番仔で初の牡馬でありこれは好材料。Crafty Prospectorの3×4のクロスを持っておりダートのマイルくらいが適距離だろうか。ただ芝もこなせないということはないだろうからまずは芝でデビューしてゆくゆくはダートを試してみるという将来を描けそうだ。