連敗のショックから立ち直れ! #spulse | K's blog

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地元・清水エスパルスについて、腸活について、日常のあれこれ・・・と色々と綴っております。
また、駿府大学駅伝部ならびに駿府大学付属高校野球部・サッカー部の広報活動を行っています。

昨日の川崎戦は非常に残念な結果となりました。
これでGWは1勝2敗。アウエーで勝ちホームで連敗と例年内弁慶であったエスパルスらしからぬ戦績となりました。
まあポジティブに「アウエーで敗け、ホームで分けての1敗2分より勝ち点は多い!」と考えましょうか・・・(かなり無理やりですが)

SBSテレビで観戦していましたが、前半に解説の総ちゃんがしきりにリアクションが遅いということを言っていたとおりなにかフワフワとした入りになってしまっていました。明らかに中盤を支配され、いつ先制されても不思議はない時間が続いていたところにカウンターからの吉田のゴール!
パスアンドゴーで中央に詰めていた吉田の動きは素晴らしいものでした。河井のクロスをGKが弾いたところをズドンというゴールでしたが、このゴールの時にはゴール前に吉田を含め4人のアタッカーが入ってきていました。高い位置でもボール奪取からのカウンターとはいえこういう攻撃はあまり今まで無かったので迫力があり「おっ!」と思わせるものでした。
(正直、相手DFがコケたことも幸いしましたが。あとあのスーパーのビニール袋GJ(ノ∀`))

しかし歓喜の余韻はわずか2分しか続かず・・・。イージーなボールロストから小林に決められ同点に。こういう甘さがこのホーム2連戦は散見されました。
実際新潟戦ではゴール裏もなんだかゆるーい感じで、磐田戦のようなピリピリ感がなくこれでいいのかな~という気がしていました。
選手のほうも浦和戦がああいう展開であったため燃え尽きてしまったのかもしれません。

集中力の維持は難しいものです。ピンチにはゴール裏から「集中!」の声が飛ぶことがよくありますが、云うは易く行うは難しで集中しているつもりでもなにかの拍子で手落ちが生じてしまうのでしょう。
若さ、経験不足・・・いろいろな要因があるのでしょう。しかし選手たちは一線一戦成長しています。誰それはイラネとか外せと言うだけでなく、その成長を見守る気概が求められているのかもしれません。自分はまだまだその点で至らない点だらけです。長い目で見てチームを支えられる真のサポーターになりたいものです。


次節はアウエーでの世界遺産ダービーです。
昇格組とはいえ現状清水より上の順位にいる甲府は侮れません。というか今の清水に侮れる相手など無いですが。(今の戦力均衡J1では当然ですね。)