パリの街にジャンヌモローとマイルスデイビス | skyrunのリタイア人生アレコレ

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2018年4月に大動脈瘤が見つかり仕事も趣味のマラソンもいったんはやめましたが4年経過して検査の結果大動脈瘤の大きさが変わってないので健康の為マラソンを復活することにしました。映画の感想、日々の生活、マラソンのことなど書いて行きますのでよろしくお願いいたします。

おはようございますニコニコ


昨日の阪神の


野球 中継がなかった


広島戦だから


心配だったが


なんとか1点差


で勝ったみたい爆笑



 

今日の映画は「死刑台のエレベーター」


 

監督は ルイ マル

 

出演は モーリス・ロネ


 

ジャンヌ・モロー


 

 

土地開発会社で

 

働く青年ジュリアン(モーリスロネ)は

 

愛人関係にある

 

社長夫人フロランス(ジャンヌモロー)と共謀し

 

社長を殺すという

 

完全犯罪を計画

 

自殺と偽装して

 

社長を殺害することに

 

成功したものの

 

ジュリアンはその後

 

思いがけず犯行現場のビルの

 

エレベーターの中に

 

閉じ込められたまま

 

むなしく一夜を明かすはめとなる


 一方 なかなかジュリアンが

 

姿を見せないため

 

すっかり不安に駆られた

 

フロランスは

 

夜のパリを

 

あてどなくさまよいだすが というスジ

 

 

この名作を

 

初めて見た

 

だいたいフランス映画は

 

好きでなく

 

食わず嫌いのとこがある

 

WOWOWでヌーベルバーグの特集

 

があったのでこの機会に

 

と思って見た

 

尺も90分あまりで

 

サスペンスだから

 

退屈せずに見れた

 

この作品を

 

ヌーベルバーグの作品

 

というのはどうか

 

という意見もあるそうだが

 

今見ても上質なサスペンスだった

 

あのジャンヌモローが

 

パリの街を

 

さまよう時に

 

流れるのは

 

マイルスデイビスだそうだが

 

これがなんとも言えなかった

 

しかしサスペンスの

 

映画にしては

 

あの彷徨うシーンと

 

あの曲調はいらない

 

気がする

 

同じサスペンスの巨匠の

 

ヒッチコックなら

 

ああはならなかった

 

とか思った

 

他にもいろいろ

 

思うことあった

 

現代なら

 

スマホや監視カメラが

 

あってこんな風には

 

ならないとか

 

フランスのエレベーター

 

はこんなんで

 

退社時に電源切るのかとか

 

アナログのいい時代

 

だったんだなぁ

 

と感じたりして

 

 

星四つ星星星星ということで