今年初遠征はラスベガス!! | 青梅の里山から世界を目指す!~階段王に、俺はなる!~

青梅の里山から世界を目指す!~階段王に、俺はなる!~

「日本一の階段屋」横森製作所サポートアスリート・渡辺良治です。スカイランニングの都市型種目「階段垂直マラソン」で、アジア初のワールドシリーズチャンピオン、「階段王」を目指しています。

こんにちは。

 

 

昨シーズン最終戦から早3ヶ月が経ち、いよいよ階段マラソンワールドシリーズ・2024年シーズンが開幕いたしました!

今年も張り切って世界中の階段レースに参加していきます!!メラメラ

 

さて、第一戦目の遠征先はアメリカ・ラスベガスです。

 

大会名は「Scale the Strat」

 
 
 
コースのレギュレーションとしては…。
 

1391段の階段、およそ250mを駆け登ります。

 

長すぎず短すぎず・・・。

自分にとってはちょうどよい長さのレースですね!
 

ラスベガス名物はそこかしこに

ところでラスベガスといえば・・・。

「カジノ」

ですよね。

 

  

なんと空港にもスロットマシーンなどのゲーム台が…

流石に面喰いましたね。

 

そして会場兼、宿泊先のホテルの一階エントランスにも…。

 

 

やっぱりカジノが(笑)

もはやカジノの中にホテルがあるという感じでしたが…。

 

 


気を取り直してレースのことに話を戻しましょう口笛

 

 

こちらが今回登るタワーになります。

 

ラスベガスで一番高い建造物となり、展望台や様々なアトラクションを備えたエンターテインメント施設のようです。

 

 

ですが、自分にはそんなこと関係なしです!

考えることはいかに速く階段を駆け登るかのみです!

気になる階段の形状は・・・?

階段スペースはこんな感じになっており、”20段登って踊り場、20段登って踊り場・・・”
というのが63階くらいまで延々と続きます…。

 

シンプルで武骨な感じの落ち着いた階段ですね~グッド!

 

 

そして最後の6フロアだけ右回りになるという仕様です。

蹴上の高さはさほど高くなく、一見すると登りやすそうでした。

 

 

到着したのは、現地時間2月22日木曜日のお昼すぎでしたが、レースは2月25日の日曜日朝。

 

(ラスベガスには世界各地のミニチュア都市群がいたるところに。これはパリですね)

 

 

それまでは少しお土産を買いに出かけたりする傍ら、ジムで軽く汗を流したり、ホテルの駐車場の階段などで調整を行いました。

 

あっという間にレース当日!

体調は上場、体重も思ったよりも絞れて身体はよく動くと感じました。

これまでにない上質なオフシーズンを過ごすことができたと改めて今のような環境にいられることに感謝です!!

 

 

(スタート位置に向かうところ。程よくリラックスできていたようです)

 

そして迎えたレース当日!!

 

やはり今回もやってきました、最大のライバルの

 

ソウワイチン選手!

 

 

彼は今回3回目の参加で、去年はコースレコードの6分46秒をたたき出して優勝しています。

今回は正直いきなりこのタイムを超すことは難しいだろうと思い、目標を6分50秒と定めました。

 

そして7時半にとうとうスタートの時を迎えました!!

まずはスタート位置の3階まで上がり、そこにスタートラインがあります。

 

相変わらずいつスタートするのかわからず待ちぼうけを食らいながらも先頭のソウ選手がスタートして30秒後に、自分も勢いよくスタートです!フラッグ

 

はてさて、レースの中身は以下に・・・?!

 

 

この続きはまた次回の更新で紹介させていただきます!!

 

 

 

それではまた。

 

 

渡辺良治