大山登山マラソン、総合一位(優勝)とれました~(^^)v | 青梅の里山から世界を目指す!~階段王に、俺はなる!~

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「日本一の階段屋」横森製作所サポートアスリート・渡辺良治です。スカイランニングの都市型種目「階段垂直マラソン」で、アジア初のワールドシリーズチャンピオン、「階段王」を目指しています。

こんにちは。



今年初のレースである第31回大山登山マラソンに参加してきました富士山


この大山登山マラソンは9kmの距離で650mの標高を上がるというちょっとしたバーティカルレースなのですが、ロードの比率が8割くらいあるので、ロード練習の成果を見るために参加しましたサーチ



今回は陽希君をお義母さんに面倒見ていただいたおかげで奥さんとお義父さんの3人で参加してきました。奥さんの産後復帰戦ということもあり、いい結果がお互いだせるといいなとは思いましたが・・・。



会場に到着した時は風もあり雲もかかってかなり寒かったですが、徐々に日も出て気温もあがり走るには快適な状況に合格


荷物を預け着替えを済ませ奥さんを待っているとJSTの須藤さんや最強の50代ランナー森岡さんにお会いできたし、アップ中にはプロトレイルランナーの宮地藤尾さんとJSTのホープ、名取君に会えました。


たくさんの知り合いに会えて緊張もほぐれたところでリラックスしてスタートできましたニコニコ



前から3列目くらいからスタートしたのですが、スタート直後はみんな飛ばす飛ばす~(°Д°;≡°Д°;)


正確なタイムはわかりませんが、1キロ通過が自分でも3分10秒ちょっとだったのですがトップは10秒以上先に行っていましたねあせる



この時点でトップを追うのは一旦棚上げして自分のペース感覚を頼りに10kmのロードレースくらいの感覚で我慢して走り続けました。



幸いいつも通り(?)名取君がスタートダッシュをして第2集団を引っ張って行ってくれたのでそれを目標にじりじりと順位を上げていくことができました。


しかし余裕はあまりなく、途中でJSTの町田さんを発見した時も声をかけることはできず、ひたすら前に前に・・・走る人


それでもちょうど心が折れる一歩手前くらいの感覚でなんとか粘り続け、そのうち余計な力が抜けて無心で走っているような状態になっていきました。この感覚がでてくると強いですね(笑)



そうこうしている間に6km付近でようやく名取君に追いつくことができました。


ここからは坂の斜度がきつくなるので勝負どころになるので一気に前に出させてもらいましたDASH!


そうしてようやくお楽しみの階段ゾーンの始まりです!合計1610段の階段がこの大会のメインディッシュなんです(笑)





こんな感じの整った階段もありましたが、後半はけっこう不揃いな段差でむき出しの岩のようなところもあり、なかなかワイルドでした~(^▽^;)



ここまで来ると30分前にスタートした選手が多くて声をかけながら道を譲っていただきながら登っていきます。


その多くの選手の中でどこかにいるはずのトップの選手を追いかけて息を切らせながら階段を這い上がること約10分・・・。



ついに明らかにペースが違う若い選手の背中を捉えましたひらめき電球



それでも疲労困憊なのは見て取れたので一気に差を詰め抜き去ることに成功しました!



あとはもうヒーハー言いながら獣のように四つん這いで最後の急な階段を無我夢中で登りゴールになだれこみましたフラッグ



ゴールした直後にすぐ目の前にいた選手に少し接触してしまいましたが、ゴール後だったということでお許しください・・・。



というかかわすほどの余力もないほどに出しつくしたものであせる




時計を計測モードにしてなかったのでタイムは表彰式の時に41分26秒だと知りました腕時計一応今回の全参加者の中でもトップだったようです。2位の方は学生で5000を14分台で走る猛者でしたが、やはり登りでは負けられませんねにひひ



去年のトップの方より6秒遅かったようです。うーん、もうちょっと余裕があれば時間を計算して振り絞れたかもしれませんが・・・。とりあえず来年の目標ができました!というか来年も出場決定ですねグッド!



なぜなら・・・賞品が豪華だからです得意げ




まずはお米5キロ~。




いかにも高級そうな会津塗のお椀が二つ~。


他にも一万円相当のベンチコートも頂きました(^^)v





賞状も立派で、この他にも神社から頂いた表彰状と合わせて2つの表彰状を頂きました!



奥さんの実家から近いし、家族そろって走れるし、登りオンリーで賞品も豪華で言うことなしですね!今まで出なかったのがもったいなかったです(>_<)



なので、遅れを取り戻す(?)ためにも来年から極力参加しようと思いますので伊勢原のみなさんよろしくお願いいたしますラブラブ!





奥さんとお義父さんも無事完走して、全員この大会を満喫できました!







それではまた。



渡辺良治