北京 2010 Part１ 〜羽田から北京へ〜

２０１０年４月１５日、
念願の北京に向けて出発しました＼(^O^)／＼(^O^)／

ちょうど１年前の旅行になりますが、ちょうど１年前なので振り返り♪

そもそも北京へ行ったのは２００１年３月の初めての海外旅行。

そのときに「北京でオリンピックが開催されたらもう一回来中するっ！！！」
と、決めた目標をこのときに達成するべく出発です。


９年前に比べて街はどう発展したのか･･･
９年前に廻りきれなかった観光地をゆっくり巡ってみたい！

･･･などなど、ミッションは盛りだくさん！

今回は１月の上海旅行に続いて、羽田空港国際線ターミナルからの出発です。
秋には新国際線ターミナルのオープンが予定されているので、
おそらくここからの出発はこれが最後かと思いつつ搭乗ゲートへ。

搭乗ゲートは搭乗ゲートでありましたが、なんとバスに乗って移動です。

そして、飛行機に乗り込みます！
機材はＢ７７７－２００です。



北京までは４時間弱。
まずは機内食をもぐもぐ･･･(^。^)




今回は空の景色をいくつか紹介します。

まずは日本のどこか。




そして、地球は丸いって感じるこの一枚。




さらに、韓国のどこか。



天気もよくステキな景色に恵まれた出発便。

そういえば、機内では映画『アバター』をやっていました。
この映画、フライト中に観るには少しばかり時間が足りなくて、
いいところで降下アナウンスが流れて終了となってしまいました。

ま、気になる方はDVDを買ってくださいってことでしょうか？？w


そして、北京首都国際空港に到着です。



このターミナル、オリンピックに合わせて新しく作られたようで、
以前とは比べものにならないくらい、でかい！！そして、きれい！！！

かなり圧倒されます！



市内までは９年前はバスで約１時間の距離だったのですが、
いまは地下鉄で３０分ほどとのこと。

大きく発展しましたね～～ (_ _;)

そういうわけで地下鉄に乗車。



多くの国際線が発着する第３ターミナル（３号航駅楼）から乗車すると、
第１・２ターミナルを経由するので、市内までは少し時間が掛かります。

北京市内の三元橋駅に停車して、終点・東直門駅にて乗り換え。
そこから地下鉄２号線に乗り換えて、ホテルのある建国門駅へと向かうのでした♪

（次回へ続く）

桜色京都 〜平安神宮〜

２００４年４月３日、
この年はNHK大河ドラマ「新選組！」で盛り上がった年。

･･･というわけで、京都へやってきました。

夜行バスで５：４５に京都駅前に到着ののち、平安神宮へ。

そう！
新選組の史跡巡りをする前に、桜満開の京都を堪能しようと(*^^)v



きれいです！！




まさに満開のときでした＼(^O^)／＼(^O^)／




しかも、こーーーーんなに広い平安神宮を
「ほぼ」貸切状態っ！！




朝からほっこり、シアワセな時間でした♪

新選組のふるさと日野

２０１１年３月２０日、
ふと思い立って、新選組のふるさと・日野へ。

自分にとって日野市はお隣の街。
モノレールに乗って15分ほどの場所です。

だけど日野市は新選組副長・土方歳三の出身地のため、
多くの史跡が現在も残されています。

また、新選組局長・近藤勇や一番組長・沖田総司も出稽古に来ていた
佐藤道場跡（現・日野宿本陣）も残されています。

この日はそんな場所にふらっと、午後から出かけてきました。


多摩モノレール・高幡不動駅で降りて徒歩５分、高幡不動尊に到着です。
五重塔が特徴的な境内です。



写真中央が本堂。
この日もお詣りをする人がたくさん。


そして･･･！！
土方歳三像。



かっこいいですね～＼(^O^)／＼(^O^)／
高幡不動境内のわかりやすい場所におはします。


この日は梅もきれいに咲いていました。
五重塔と一緒にパチリ。




さて、高幡不動をあとに高幡不動駅から日野駅まではバスで移動します。
日野駅もなんだか風情がある駅舎ですね♪

上の走っているのは中央線。




途中、新選組六番組長・井上源三郎のご子孫が運営されている、
井上源三郎資料館に立ち寄りました。
蔵を改装して資料館にされています。
（この日は計画停電の影響もあって資料館は臨時休館でした）





そして、甲州街道を進むこと約５分。
日野宿本陣に到着。
日野宿の宿、とは、江戸城から信州諏訪まで連なる甲州街道に設けられた
宿場のひとつで、特に日野宿は多摩川が江戸の防衛の役割を果たしていたため、
その手前に位置する日野宿は特に重要だったようです。



この日野宿本陣、この位置に佐藤道場と呼ばれる道場があり、
ここで新選組の近藤勇や土方歳三、沖田総司などが集い稽古に励んでいたようです。

佐藤道場の佐藤さんとは、日野宿の名主（主：あるじ）が、
当時、佐藤彦五郎といい、自らも剣術の稽古励む一方、裏で新選組を援助し、
彼らの活躍を支えていたとのことでした。


道場自体は現存していませんが、この日野宿自体に、新選組隊士たちも
たびたび訪れていたようです。
立派な建物です！！



中には土方歳三が昼寝をしていたといわれる部屋もありましたw

そして、函館戦争で土方歳三の最期に写真を預けられた市川鉄之介が
佐藤彦五郎に匿われていたとよばれる部屋も。

２００３年に函館を訪れたことがありますが、
はるか北海道の地から日野まで土方歳三の写真を持ってきたというのは
とても感慨深いものがあります。

この日野宿本陣、歴史的にも価値が高く、全国から訪れる人が絶えないようです。


そして、日野駅へ戻る途中、八坂神社へ。



この八坂神社には近藤勇や井上源三郎らが奉納した天然理心流の剣術額（非公開）があります。


約２時間で、新選組のふるさとをたーーーっぷり、堪能しました(*^^)v
帰りには「高幡まんじゅう」を購入。
これがまた美味しいのです♪




地元にいながら、歴史を堪能した日曜日の午後でした＼(^O^)／＼(^O^)／