私事ですが
実は 今年に入ってから
主人の母の具合がよくありません
一時期入院いたしましたが
年齢的なこともあって積極的な治療は
本人も望んでおりませんし
とにかく自宅へ帰りたいと言う意思が強いものがありましたので 自宅へ戻って療養しております
先週主治医からは
もう長くないとの診断がありました
今 主人は幸いにもほとんどリモートで仕事をしておりますので 出社日以外は実家で看病しながら仕事をこなしております
そんな主人から両親の状況を聞きながら
母にレイキを流す毎日であります
レイキを流していると
父や母のことをとりわけ身近に感じることができます
主人を慈しみ 育ててくださったことへ
何よりも感謝の想いで一杯になります
そして もう96歳にもなる父が
かいがいしく母のお世話をしておりまして
そんな父の姿には心を打たれるのです
自身も何度も生死にかかわる大病や交通事故に遭いながら生還して
すっかり物忘れも進んで昨日のことは忘れてしまうような様子でおりますのに
痩せ細った母のお世話に勤しんでいるのです
もともと明るい性格で 動くことを厭わない父ですが
最近 父が夜中に時々泣いているのだそうです
両親はどんな想いで
今この時を過ごしているのでしょうか
想像するだけでも胸がふさがれるようですし
その心の奥深くを計り知ることはとてもできません
しかし 貴重な時間を
心穏やかに豊かな愛の中で過ごしてほしいと心から願っております
私たちは神様の愛を受けて生命を授かり
その懐へと誰もがいずれ帰る日が来るのですが
レイキと言う宇宙の根源の愛の波動を共に頂きながら
こうして大切な家族のために尽くすことができることが本当に感謝なのです
大きな愛の癒しが
光とともに降り注がれて
義父母がその中で やがて 微笑む姿を感じることができます
今 世の中全体もウイルスの大きな波に翻弄されております
レイキが少しでも多くの方の幸せな生活への一助となることを願うものですし
未来への希望と癒しを
これからもお届けすることができればと思っております
ヒーリングルーム空の部屋