それが全6巻ある
こちらのジャケット写真
☟
なかなかいい写真です
購入した
ビデオテープ
ジャケットも全巻ヤケがなく
状態は良好
中のテープも
最終話に一ヶ所軽いノイズ
があった以外は
ノイズ一切なし
という
大当たり
さらにビデオテープで
観ると
映像がかなり
エモく
ドラマの内容にぴったりでした
ビデオテープの特徴として
途中で一時停止や
早送り・巻き戻しを
繰り返すと
テープが傷んで
ノイズが入りやすくなるので
ドラマ2話分を
等速で一気に観なければ
ならないという
現代の
タイパ
倍速・早送り・飛ばし
を完全無視した
かなりエモい視聴方法
を取ることにもなりました
この
『ロングバケーション』
セリフや小物などに
いろんな仕掛けが散りばめられている
他
行間に見どころがあるので
ちょうど内容とあった
視聴方法だったようです
初回視聴率30.6%
最終回視聴率36.7%
という
現在では考えられない
視聴率を叩き出した
理由もわかります
トレンディドラマの一言では
片付けられない
恐ろしい出来のドラマ
かと
ドラマのオープニングをどうぞ
☟
『ロングバケーション』
は
『恋愛ドラマ』
+
『群像ドラマ』
であると同時に
別軸が
『のだめカンタービレ』
や
『さよならマエストロ
〜父と私のアパッシオナート〜』
に通じる
日本では数少ない
『音楽ドラマ』
という軸
さらに言えば
『ロングバケーション』
は
あらゆる音楽の断片が抱合され
ある意味
音楽メインのドラマ
でもあるのが特徴
だったりします
それぞれのキャラクターが
ボヤけてない
のも魅力
ドラマ開始時
木村拓哉 23歳
山口智子 31歳
竹野内豊 25歳
りょう 23歳
稲森いずみ 24歳
松たか子 20歳
広末涼子 15歳
という若いメンバーで作られた
ドラマでもあるんです
🔸🔸🔸
主題歌は
有名なこの曲
☟
いい!
☟
ところで
なぜ
この曲「LA・LA・LA LOVE SONG」
に
イギリス🇬🇧の
スーパーモデル
ナオミ・キャンベル
が歌唱参加したのか?
その理由がこちらの
インタビュー記事に詳しく
載っています
かなり興味深い内容です
☟
ナオミ・キャンベル自身も
過去にアルバムを
リリースしています
1992年には
あのマイケル・ジャクソン
ともコラボしてますし
アメリカ🇺🇸のラッパー
ヴァニラ・アイス
との共演もしてます
なんかこの
オールド・スクール感
今聴くとなかなか良いですね
当時
出演メンバーの
この曲もよく聴いてました
編曲の朝本浩文
というと
作曲・編曲をした
UA『情熱』
が思い出されます
この『ベラドンナ』は
元GO-BANG'S
の森若香織
が作詞してます
結構クセになる曲で
よくリピしてました
🔸
さて
突然ではありますが
クイズを出題します
Q.
この
『ロングバケーション』
には
ドラマのストーリー上に
直接からんでくる
2つのバンド
が登場します
(バンドのメンバー自身は
ドラマには出演していません)
その2つのバンド名は
何と何でしょうか?
ヒント
ひとつは日本のバンド
もう一つは海外のバンド
です
↓
↓
↓
(制限時間2分)
↓
↓
↓
(終了)
A.
正解はこちら
☟
まず一つ目のバンドは
詳しくは書きませんが
第4話に出てきます
そしてもう一つのバンドは
アメリカ🇺🇸ノースカロライナ州
の
ギターレス3ピースバンド
(ピアノ・ベース・ドラム)
ベン・フォールズ・ファイヴ
(Ben Folds Five)
Ben Folds Five
第5話で
ガッツリストーリーに
絡んできます
ドラマではこの曲が流れました
Philosophy(フィロソフィー)
当時この1stアルバム
『ロンバケ』効果もあり
めちゃくちゃ売れましたね
ちなみに
このアルバム
ダブって買ってたようで
何故か今
2枚持ってます
もちろん当時かなり
ヘビロテしてました
1995年8月8日発売
のアルバム
『ベン・フォールズ・ファイヴ』
ベン・フォールズ・ファイヴ
といえば
セカンドアルバムの
この曲
☟
Song for the Dumped
途中で
日本語のような
歌詞が出てきますが
日本語です
知っている人は
知ってますが
この曲
「金返せ」
という曲名で
完全日本語バージョンでも
リリースされました
このバンド
2000年には早くも解散したんですけど
リーダーでピアノ/ボーカル担当の
ベン・フォールズの
人となりもあり
かなり
クセ強
なバンドでしたね
話は
かなり逸れましたが
『ロングバケーション』
観たことある方は
もう一度
観たことない方は
配信FOD
で観れます
木村拓哉はどのドラマでも
木村拓哉
という人もいると聞きますが
このドラマ
『ロングバケーション』
の主人公
瀬名は
もう瀬名でしかないです
オススメします!
それでは。