Please Don't Touch
シングル
『St Valentines Day Massacre』
(1981年2月13日発売)
発売40周年記念限定バージョン
この曲
個人的に昔から
かなり好きなんですけど
実はカバー曲だったりします
🔸🔸🔸
ビートルズ
ローリング・ストーンズ
等
第一次ブリティッシュインヴェイジョン
(1960年代中期)
よりもっと前
1959年5月発売
ジョニー・キッド&ザ・パイレーツ
(Johnny Kidd & The Pirates)
の
デビュー・シングル
でした
このバンド
1966年のキッドの交通事故死
と合わせるかのように
自然消滅するも
セックス・ピストルズが
1stシングル
「God Save The Queen」
を発売した
1976年
10年ぶりに
再結成されます
翌1977年に
同曲を
ライブ・レコーディングしたのが
こちらの音源💁♀️
同時期のザ・パイレーツのライブ
パブロックに進化した
最初期ロックンロールが
初期パンクムーヴメント
と相互に影響を受け合い
かなり
モーターヘッドガール
の音に近づきます
のギャング同士の抗争から発展した
ギャング4人と一般人3人が
銃で殺害された事件のこと
あのアル・カポネが
殺害を指揮したともいわれ
ギャングが警官👮の格好をし
パトカー🚓まで使用した
センセーショナルな事件だったそう
せっかくの
バレンタインデー❤️
に物騒な話です
🔸🔸🔸
さて
ガール・スクール
の曲で
個人的に一番好きなのは
1982年6月発売3rdアルバム
『Screaming Blue Murder』
の表題曲
「Screaming Blue Murder」
(スクリーミング・ブルー・マーダー)
という曲なんですが
1982年のライブ動画がこちら💁♀️
※Screaming blue murder
=「金切り声を上げる」という意味
blue murderのみだと「好き勝手する」という意味
だそう。そうジョン・サイクスのバンド名ですね。
この曲
N.W.O.B.H.M.バンド
TANK(タンク)
が
1982年3月に発売した
1stアルバム
『Filth Hound of Hades』
収録曲
「(He Fell in Love with a)
Stormtrooper」
※1981年のTV番組出演時の動画
に接近した曲調なんです
まさに
同時代性を感じる
一曲です
ちなみにタンクは
パンク・バンド
ザ・ダムド(The Damned)
のベーシスト
アルジー・ワードが
1980年に
結成したバンド
※真ん中がアルジー・ワード
アルジー・ワード
ザ・ダムド在籍時(1979年)の動画がこちら💁
タンクのメンバーも
大酒飲み🍺で有名なんですが
何より
ガール・スクールやタンク
を発掘したのは
モーターヘッドの
ベーシストで
バンド創設者の
レミー・キルミスター
※写真右がレミー。真ん中はセックス・ピストルズのシド・ヴィシャス。左はシドの恋人ナンシーですね。
だそう
だったら
ガール・スクールとタンクは
交友関係があった
ということなんでしょうね
こちらは
2015年公開
ザ・ダムドの
ドキュメンタリー映画🎞️
のトレーラー
レミーもちょっと出演してます
☟
ここまできて
初めて知ったんですが
レミーは
シド・ヴィシャスに
「ベースを教えて欲しい」
と頼まれて教えたものの
3日後
あまりの覚えの悪さに
「お前にはベースは無理だ」
と言い放ち
さじを投げた
その2ヶ月後
「俺、バンドに入ったんだ!」
とシドから
連絡を受けたらしい
それが
セックス・ピストルズ
だった
という逸話が残っている
らしいです
🔸🔸🔸
今回は
ロックンロールとパンク
そして
N.W.O.B.H.M.
について
徒然(つれづれ)と書いてみました
N.W.O.B.H.M.この一曲
Part.4
〈Photo〉
〈今回の掲載曲はこちら💁♀️〉
Black Ice 〜 Noonday
Make Me Believe
※4曲目が「Make Me Believe」
On The Run
Dutch Connection(live)
※アルバム発売前1982年オランダ🇳🇱での「Dutch Connection」ライブバージョン。後のスラッシュとも異なる速さ。やたら速いです。
1983年イギリス🇬🇧テレビシューティング。ダビングしまくりの映像はかなり粗いですが「Dutch Connection」と「Master Game」のバンド演奏が見れます。
Ambitions