(137)テイラー・スウィフトとデフ・レパードとザ・ウォーニングの不思議な関係〈Part.Ⅱ〉 | skyp2tの音楽が好き!

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80年〜00年代の邦楽・洋楽が大好き!
いいなと思ってる曲を勝手に紹介してま〜す


前回からの続きです


1989年生まれのテイラー
何故デフ・レパードが好きなのか?




1つ目の理由は
テイラーのお母さんが
デフ・レパードの熱狂的なファン
だったこと



そして
2つ目の理由が


シャナイア・トゥエインに憧れて
カントリー・ミュージックを始めた
から
なんだそうです






シャナイア・トゥエイン

Shania Twein 


本名 アイリーン・レジーナ・エドワーズ

カナダ🇨🇦オンタリオ州出身
のカントリー歌手


女性アーチストとして
歴史上最高売上記録を持つ
方でもあります


なんとなく

テイラー・スウィフト

に雰囲気が似てます




90年代〜00年代
洋楽を聴いていた人は

これらのアルバムを聴いたり
アルバム・ジャケットを
見た覚えがあるかも


〈L to R〉

1995年2月7日発売 2ndアルバム

The Woman in Me

1997年11月4日発売 3rdアルバム

Come On Over

2002年11月18日発売 4thアルバム

Up!



当時真ん中のアルバムを
持ってました

テイラー・スウィフト
影響を受けたのも
多分このあたりのアルバムかと




3rdアルバム収録曲


You've Got A Way


Man! I Feel Like A Woman



4thアルバム収録曲


UP!


I'm Gonna Getcha Good!



なぜ

シャナイア・トウェイン

が好きだと

デフ・レパード

好きになるのか?



それも

テイラー・スウィフト

本人が語っています


  


テイラーデフ・レパードが好きになったのにはもう一つ大きな理由があるわ。


シャナイア・トウェインの音楽に出会ったのよ。

とても衝撃的でカントリーの全てだったの。

そして彼女の曲の多くはマット・ラングが手掛けていた。


ジョーマットは僕たちの2作目から4作目をプロデュースし、5作目にも関わってくれた。

それからシャナイアと組み始めたんだ。


  


マット・ラング

とは


音楽プロデューサー

ロバート・ジョン・"マット"・ラング

(Robert John "Mutt" Lange)


のこと




シャナイア・トウェイン

と結婚後


シャナイア

2ndアルバムから4thアルバムを

プロデュース


特に3rdアルバム

Come On Over』は

全米で2,000万枚以上を売り上げる

モンスター級アルバムとなりました



ジョン・"マット"・ラング

オーストラリア🇦🇺の

偉大なロック・レジェンド


AC/DC


の1979年7月29日発売

名盤『Highway to Hell



Highway to Hell



のアルバムプロデュースで

名を上げ


その後多くの

アーチストのプロデュースの他


作曲家(コンポーザー)

としても多くの曲に携わっています



テイラー・スウィフト

シャナイア・トウェインデフ・レパード

のプロデューサーが一緒

という事実に気がついたんですね。



ジョン・"マット"・ラング

主なアルバムプロデュース作品

TXC
White Music 1978
AC/DC
Highway to Hell  1979
AC/DC
Back in Black 1980
Foreigner (フォリナー)
4 1981
AC/DC 
For Those About to Rock We Salute You 1981

The Cars(ザ・カーズ)

Heartbeat City 1984

AC/DC 

Who Made Who 1986

Brian Adams(ブライアン・アダムス)
Waking Up the Neighbours 1991
Backstreet Boys
(バックストリート・ボーイズ)
Backstreet Boys 1996
The Corrs
(ザ・コアーズ)
Forgiven, Not Forgiven 1996
Backstreet Boys
(バックストリート・ボーイズ)
Backstreet's Back 1996
Britney Spears
(ブリトニー・スピアーズ)
Oops!... I Did It Again 2000
Nickelback(ニッケルバック)
Dark Horse 2008
Maroon 5(マルーン5)
Hands All Over 2010
Lady Gaga(レディ・ガガ)
Born This Way 2011
Muse(ミューズ)
Drones 2015



それから
メタル好きにはご存知
デフ・レパード
これら代表曲全てに
作曲家(コンポーザー)として
ジョン・"マット"・ラング
名を連ねています

Foolin' 1983
Photograph 1983
Rock of Ages 1983
Too Late For Love 1983
Animal 1987
Hysteria 1987
Pour Some Suger On Me 1987

※今気が付きましたがドラムのリック・アレンの着てるTシャツ、メタリカメタル・ガレージ』のアルバムジャケット写真ですね

Women 1987
Armageddon It 1987
Love Bites 1988
Rocket 1989

凄いヒット率です!


またこんなバンドの曲にも
作曲で名を連ねています

Nickelback(ニッケルバック)

I'd Come For You 2009


Loverboy(ラヴァーボーイ)
Lovin' Every Minute of It 1985



アメリカ🇺🇸のドラマ
シークレット・アイドル 
ハンナ・モンタナ』で
マイリー・サイラスと共演した
マイリーの本当のお父さん

カントリー歌手の
ビリー・レイ・サイラス


の曲も作曲していました

Billy Ray Cyrus
Storm in the Heartland 1994
マイリー・サイラス
お父さんの影響で
カントリー・ミュージックの
魂を宿しています

若くしてポップ・ミュージック
フィールドに

そして後には
パンク/ヘヴィ・ロックに傾倒し
メタリカを始めとした
ロックとの異種交流を
深めていきました


マイリー・サイラス
デフ・レパードとも

2022年9月に
共演していますね





なんと
先日のグラミー賞🏆で
マイリー・サイラス
Flowers」で二冠
年間最優秀レコード賞
最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞)
を受賞しました

テイラー・スウィフト
Midnights』で
年間最優秀アルバム賞
最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞
を受賞していましたね



足りなくなったので
また次回に続きます