今日のライブのバックステージの様子
マネー
5/23となってますが5/27の間違いですね。
[ダニー]最初にミューズに会ったのは、『ザ・セカンド・ロウ』ツアー(注1)に行ったときかな。
それが私達がしたこと、観たこと全て。
そう、三人共ミューズが好きだったんだ。
-おうちの中でね。
私達みんなミューズ好きだから、とても興奮してたな。
私覚えてるんだけど、アレ、あなたとても興奮してたよね。
だってあなた"ヒステリア"(※2)をライブで観たがってたから。
-ライブでね。
マット・ベラミー(※3)は私にとってずっーと一番最高なギタリストなんだ。
彼がソロパートで文字通りステージ中を全力疾走しているのを目の当たりにした。
ミューズは自分達の音楽的才能を使って、実験し進化することを一切恐れてないの、ホントにね。
"マッドネス"(※4)にとても衝撃を受けたな。
クリス(※5)が取り出したベースに・・・
i padが付いてたの、覚えてる?
[パウ]ちっちゃくて薄いi pad(※6)のこと?
初めてライブを観た時こう思ったわ、
「まさか、こんな事できるの?」って。
今私達は、誇りを持ってこう言えるな。
私達はミューズのライブ4公演のオープニング・アクトだった、ってことを。
ミューズのオープニング・アクトをするって聞いた時の私達の反応っていったら、
[パウ]泣いたわ、メキシコで。
[ダニー]そう、泣いてたよね。
ミューズのメンバーってみんないい人達。
-うん。
『あなたのヒーローには決して会うべきじゃない』って言葉があるけど、私達はミューズに会えてとても嬉しかったな。
ホントに。
[ダニー]本当に良かった。
[パウ]そう、ミューズのメンバーって一番最高なヒーローのような存在だったのに、私達会うことができたんだよね。
[ダニー]彼らってホント凄い。
[パウ]私達ミューズとツアーするんだ。
[みんな]もう一度ね。
[パウ]ヨーロッパで。
[ダニー]そう!ヨーロッパで。
[パウ]なので、5回以上ショーが観れるよ。
[アレ]ホントよ。
[ダニー]レッツゴー、レッツゴー。
[パウ]やばいね!あり得ない。
[ダニー]今度はイギリスに行くからね。
〈補足〉
※1. The 2nd Law World Tour :
2012年10月16日から2014年4月19日に行われたミューズ6枚目のアルバム『ザ・セカンド・ロウ〜熱力学第ニ法則』(2012年10月1日)発売に伴うワールド・ツアー。メキシコでは2013年10月9日にザ・ウォーニングのホームタウン・モンテレイで、10月7日にはグワダラハラでライブが開催されている。
多分三人はモンテレイでライブを観たと思われ。当時ダニー13才、パウ11才、アレ8才。
日本にもこのツアーで、2013年3月11日・12日には埼玉スーパーアリーナで2デイズ、同年8月10日に大阪(舞洲スポーツアイランド)、11日に千葉(千葉マリンスタジアム)、12日に東京(Zeppダイバーシティ)で再来日公演を行っている。
※2. HYSTERIA
2003年9月21日リリースの3rdアルバム収録曲。
イントロのベースラインが特徴的。
多分2010年、ウェンブリー・スタジアムでのライブ。
ザ・ウォーニングが得意とするカバー曲だったのは以前のブログで既出。
こちらは2020年のアレによるベースカバー映像。
※3. Matthew Bellamy:
ミューズのフロントマンで作詞・作曲を手掛ける。ギター/ボーカル担当。
ダニーのプレイスタイルに少なからず影響を与えている。
※4. Madness
※5. Chris Wolstenholm
ミューズのベース担当。
この不思議なベース、4弦ベースとギター操作型パッド式シンセベースのダブルネックの楽器。KITARAというらしいです。
MVのベースはこちらに近いかも。
〈おまけ〉
こちらヨーロッパツアーほぼ直前、
2023年5月23日、アメリカ🇺🇸ボルチモアでの16曲フルセットライブです。
最前、画質良好のオーディエンスシューティングです。
まだ全部観てないんですけど、The"Jar"Songって何だろう?