〈注1〉
スペクター社のホームページがこちら
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スペクター・ベースで有名。
元オジー・オズボーン、ホワイト・スネイク、現在クワイエット・ライオットに復帰したルディ・サーゾのベースモデルも販売しているようです。
ホームページにダニーとザ・ウォーニングが載ってました。
〈パウ〉
お気に入りのシンバルの会社、セイビアン(SABIAN)〈注5〉社からスポンサーを受けてます。
〈注5〉
セイビアン社はカナダ🇨🇦の有名シンバルメーカー。
フィル・コリンズ(ジェネシス)、ニール・パート(ラッシュ)、テリー・ボジオ(フランク・ザッパ/U.K.等)などに特注モデルを提供している。
こちらはニール・パートの為にセイビアンが開発したモデルだそう。
これ、2012年6月12日発売のラッシュの19枚目にして最後のオリジナルアルバム、
「クロックワーク・エンジェルズ」のジャケットの図案ですね。
RUSH - CLOCKWORK ANGELS
針が指している時間が違うのは何か意味がありそう。
(と思っていたら、アルバムジャケットの時間は21時12分=西暦2112年(1976年にプログレッシブ化したラッシュが初めて発売した超有名アルバム)を表すらしい)
ちなみにこのアルバムはRUSH初のコンセプトアルバムでした。
(って、セイビアン使っているドラマーって個人的に好きなミュージシャンばっかり!)
パウも穴の開いたこんな感じのシンバル使ってますね。
〈GGM〉
若くして音楽活動を開始した皆さんですが、これからもずっと音楽を続けていきたいと思いますか?
〈TW〉
私達3人は音楽をしているのが本当に楽しいので、結婚しても歳をとるまでずっと演奏するつもりです。
私達は3人共できるだけ長くソングライトして、プレイし続けたいと思っています。
〈GGM〉
音楽以外でそれぞれの趣味や興味はありますか?
〈TW〉
私達は本を読んだり、絵を描いたり、アニメを観たり、音楽を聴いたり、ビデオゲームをしたりするのが好きです。
本当に普通のティーンがすることなら何でも。
〈GGM〉
最近はどんな音楽を聴いていますか?
〈TW〉
いくつか挙げると、
マイ・ケミカル・ロマンス〈注6〉
(MY CHEMICAL ROMANCE)
〈注6〉
アメリカ🇺🇸ニュージャージー州ニューアークのエモ/スクリーモバンド。このMV。クイーンに極限まで接近した楽曲と、1920年代に一世を風靡したサイレント映画の技法をとことん突き詰め、アメリカ史を思い浮かべる程に不易流行をも恐れぬこの撮影技法。次世代へのマスターピースにふさわしい一曲ではないかと。
ディズニー映画「リメンバー・ミー」を彷彿させるメキシコ感も凄い。本当に優れたものを見たときの、あの泣ける一曲。
パニック・アット・ザ・ディスコ〈注7〉
(PANIC! AT THE DISCO)
〈注7〉
アメリカ🇺🇸ラスベガスのバンド。2015年からブレンダン・ユーリーのソロ・プロジェクトに(現在解散)。
ミューズ(MUSE)〈注8〉
〈注8〉
ザ・ウォーニング3姉妹が大好きなお馴染みイギリス🇬🇧イングランド🏴のオルタナティヴロックバンド。
フォール・アウト・ボーイ(FALL OUT BOY)〈注9〉
〈注9〉
アメリカ🇺🇸イリノイ州シカゴのエモ/パンクバンド。相変わらずいいですね。
ピアス・ザ・ベール(PIERCE THE VEIL)〈注10〉
〈注11〉
アメリカ🇺🇸カリフォルニア州サンディエゴのエモ/ポスト・ハードコアバンド。
このバンド不勉強で知らなかったんですけど、かなりいい👍ですね。特に2曲目の途中のなんだこれは?感にすっかりやられました。
曲作りが上手いですね。
シャインダウン(SHINEDOWN)〈注11〉
〈注11〉
アメリカ🇺🇸フロリダ州ジャクソンビルのポストオルタナティヴ・ロックバンド。このバンド知らなかったけど、かなりこの曲泣けます。
など聴くのが好きですね。
(ダニー、この頃エモ/ポストパンクバンドばっかり。
かなりエモエモですね。)
〈GGM〉
ステージに上がる時の儀式はなにかありますか?
〈TW〉
私達はいつもチームで集まって、少しお祈りしてからステージに駆け上がります。
〈GGM〉
昨年3月にデビューアルバム「21センチュリー・ブラッド」リリース後も活動を続けてますが、
ファンは2018年残りの期間に何を期待できますか?
〈TW〉
そうですね、出来る限り演奏する計画なのと、現在セカンドアルバムの制作中です。
今年は今のところ素晴らしいです!
モンテレイのアリーナでザ・キラーズの二夜連続公演のオープニングを飾ったり、
メキシコシティの「ヘル&ヘブン・フェスティバル」で
オジー・オズボーン〈注12〉、メガデス、ディープ・パープル〈注13〉、スコーピオンズ〈注14〉などなど、本当に憧れてきた色々なバンドと演奏したことなど、沢山の忘れられない出来事が起こったんです。
〈注12〉
言わずと知れたあのお方。
〈注13〉
説明不要の英国🇬🇧のオリジネーター。個人的にはヤニック・ガーズがいたイアンギランバンドとヒューズ/スロールが好きという、完全な傍流系マニアです。
〈注14〉
ドイツ🇩🇪の英雄的ハード・ロックバンド。個人的にはやっぱり「ブラック・アウト」アルバムです。が、「イントランス」のロボット・マンも「ラヴ・ドライブ」アルバムも「禁断の刺青」アルバムも好き。というか「ワールド・ワイド・ライブ」が好きすぎる!
という訳で、2018年と少し前の記事ですが、ガール・ロック・マガジンのインタビューをご紹介しました。
メンバーが使っているイクイップメント(楽器)だけで、本人達が目指している音楽の方向性がこれ程までにわかるなんて思いもしませんでした。
使っている楽器の音に引き寄せられたのでしょうか。
しかし、ビンテージ・ロック、エモ/パンク、J-ROCK、漫画、アニメ、ビデオゲームなどなど。
素晴らしいチームに囲まれ、過酷なメーデーツアーでブラッシュアップされたメンバー。
次のソングライティングがどうなるのか今からワクワクさせられます。
最後にザ・ウォーニングのこの曲を。
2017年のスタジオ・ライブ。
メタリカカバー曲で
ATLAS RISE
ガールズ・ロック・マガジンインタビュー(完)。
それでは。