まだご紹介してなかった公式MVより
2022年6月24日発売
3rdアルバム
(メジャー・デビュー・アルバム)
ERRORより収録曲
EVOLVE
このMVの興味深いメイキングを。
ご覧の通りこのMV、通常のカメラは一切使用せずに、
16台のiPhoneとドローン1台のみで撮影しているという。
ちょっと変わった、というより、今どきな撮影方法で作られています。
サブスクでは聴けますが、いまだ日本でソフト関連が購入不可能なザ・ウォーニング。
なので
こちらは公式のマーチャンダイズサイトから購入。
開けるとプチプチに挟まったアルバムが。
ERRORより一年前6月に発売された6曲入りミニアルバムMAYDAYも注文しました。
開封前がこちら。
開封したらこんな感じ。
いま欧米を中心にアルバムをCDやサブスクでリリースした後にLPやカセットテープといった形態で商品化するのが流行ってます。
今回のザ・ウォーニングのLP発売もそんな世界の潮流に乗った形。
今やLPやカセットテープはコレクターズアイテム=グッズであると同時に、一周回ってこれまでCDすら見たことのないサブスク世代の新しくクールな音楽視聴方法になってるんです。
特にLPは従来通り33回転であることに変わり無いんですけど1枚組ではなく、レコードのカッティングを充分に取って音質重視にした2枚組にするのが流行だったりします。
以前ブログでご紹介した、ドラムのパウも持っているエヴァンゲリオンのLPのように、カラー・ヴァイナルにして二枚組それぞれ色を変えるのも人気です。
パウがLP発売前にエヴァンゲリオンのLPをインスタに上げたのはこのLP形態のヒントだったのかな、と思ってます。
ちなみに今回のカラー・ヴァイナルは、ホワイトとグリーンがかったブルー。
片面それぞれ3〜4曲収録。
見開きはCD同様、砂嵐のテレビモニターを背にした三姉妹のショット。
裏はCDと一緒。
中には歌詞カード兼ポスターが入ってて、
広げると90センチx30センチとかなりでかいです。
裏は全14曲の歌詞カード。
実際にレコードプレイヤーで聴いてみました。
(あまりいいレコードプレイヤーではないのですが)
個人的にCDの音源と違うところは、
全体的にハイ気味(高音域に寄ってるよう)に聞こえる
ボーカルのエコーが強く深く聞こえる
シンバルとかスティックでのドラムアタックがはっきり聞こえる
といった感じで、楽器の音の分離はLPの方がよく感じられます。特にドラムが聴きたい人はLPの方が良いかも。
CDの方は音が中音域に集まっている印象ですが、
耳障りが少なくマイルドなのと、CDの音を聴き慣れているので個人的にはCDが好きです。
耳の良い人にはレコードは向いてるのかもしれませんね。
あとレコードジャケットがCDと比べてだんぜん大きいので、持っていてなんとなく嬉しいというのも利点です。
写真が貼れなくなったので次のブログへ。
最後にEVOLVEのライブ・バージョンを。
2022年3月24日、メキシコ🇲🇽三姉妹の地元モンテレイでのライブより、
EVOLVE
ファンカム(ファンによる撮影)です。
〈つづく〉