Altocumulus in the sky -129ページ目
冷たい水の中から 魚はこうして空を見てるのかしら
凍てつきもせず じっと あの青い空を見ているのかしら
お役に立ちたいな ひっそりと
誰かのちっちゃなありがとうが 嬉しいから
お米や麦や土のもの ありがたくいただきます
私の体をこんなにも動かしてくれていた たくさんのいのち
終わりのない物語を 夢の中で何度も繰り返した
新しいウィルスは 出口を隠すのが 好きらしい
ミントみたいな空 なのにあたしは咳が止まらない
きのうの雨が まだ頭の上に降っている

