私の親しい友人にアルゼンチンタンゴに凝っている人がいます。
本場、ブエノスアイレスまで修行にいった程の熱の入れようです。
ダンスフロア―の1か所で留まって「ネチネチと二人がしびれて抱き合ったまま踊るような」・・・という表現は適当ではありませんが・・・
私達夫婦は残念ながらアルゼンチンタンゴのように情熱的で官能的なダンスはちょっと肌にあいません。
このアルゼンチンダンスは我々の云う、モダンにもラテンにも属さない別界、独特のダンスです。
家内は30年以上も主にエアロビックダンス、社交ダンス(モダン、ラテンダンス)などをやっていますが、ダンスはあやしげなものでなくて汗を流す
完全なスポーツ運動であると昔からいいます。
そうなんです・・・スポーツは身体を動かして勝敗を競うもの。
私も家内の弟子としてダンスを始めて、確かに “汗を流して体力を使うスポーツ” の一種であることを痛感します。
娯楽としてのダンス
は、踊っている人だけではなく、それを見る人も楽しむことができます。
「私はダンスをスポーツとして楽しんでいます」という人にとっては、まさしくスポーツでしょう。
シドニーには各コミュニティーのCivic Centre, Town Hall などが夜間を市民に開放してDANCE SCHOOL を開いています。
1回の入場料が$5ドルから、 1時間のダンスレッスン込、その後はフリーダンスという場合でも入場料は$10ドル~$15ドル程度ととても安価です。 モダン(ワルツ、タンゴ、フオックスロット、クイックステップ)、ラテン(チャチャ、サンバ、ルンバ、ジャイブ、パサドブレ)
それにオージーダンス ニューボーグ (New Vogue) をダンス教室で習うというのが一般的です。
New Vogue というのはイギリスの古いDance を変革して豪州人が1930年代に確立した新しい社交ダンスです。日本でいう盆踊りの西洋版です。
なぜ盆踊りと同じか? といえば ある節(Danceの手順)を覚えると、その繰り返しが延々と続きます。 英語では シュークエンスダンス
Sequence Dancing と云います。 日本の盆踊りも同じですよね。 団体で円(輪)を組んで踊るのでとても楽しいダンスです。
私も週3回参加して汗を流しています。 なぜ、右足から先なのか? なぜ、スロー、スロー、クイックなのか? などなど考えているとボケ防止にもなる
云わば New Vogue社交ダンスは「頭の体操」です。そしてこの盆踊りダンスは一番なごやかで楽しいスポーツなのです。