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SKYのブログ

オーストラリア、シドニーから

先日、私の所属するゴルフクラブのDICK という男と一緒にプレイしました。

彼はミスショットする度に “マンゴー、マンゴー” を連発するので・・・・いったいどう意味なのか 訊ねました。

彼曰く“マンゴーでなくてMongrel モングレルだと” ・・・つまり失敗する度に自分に向かって 「ヘタクソ、バカ」と嘆いていたのです。

大抵のオージーはミスショットすると Bugger バガー 「ヘタクソ」と云って自分を責めますが、こんな言い方もするらしい。反対にナイスショットを連発すると誇らしげに Pedigree Dog ペデグリードッグ と自画自賛します。 

競馬に例えれば 「駿馬」優れてよく走る馬のことです。


自分のショットが上手と自慢ばかりするプレイヤーに対しては、みんなで陰口を叩きます・・・彼はスヌービー Snubby だ! “自慢ばかりする鼻持ちならぬ男だ! “ 謙虚さが足りない男は皆に嫌われます。  

ゴルフは正直スコアーを申告するのがマナーですが、時折ずる賢い男がいてスコアーをごまかしたりする輩もいます。 こんなプレイヤーに対しては sneaky, cheat , crafty ごまかす、ずるい、卑劣な・・・といった英語が飛び交います。


賭けゴルフをして一人勝ちをして総ナメにすることを クリーンスイープ Clean sweep (圧勝) と言います。反対に賭けゴルフをして、一人負けをすると ギャングレイプされた gang rape , gang bang 犯された、レイプされた と言います。


最後の大事な一打でゴルフ勝敗の行方が決まりそうなパットの際に時、相手に聞こえるか、聞こえない声で “このラインはスネークだな” とか “この下り坂は以外と早いな!“ とかいろいろ雑音を入れる男がいます。 こんな際に、雑音を入れる主に He want to spoke me. こまったもんだ、こいつはおれを uneasy にさしてミスを誘っている(心理的なプレッシャーを与えている)と不機嫌なセリフを発します。


パットがカップをオーバーすると Too much breakfast おまえさん、朝飯の食い過ぎだよ!  パットがカップに届かないと Chicken!臆病者と罵られます。

短気な正確のゴルファーは、前の組がモタついて進行が遅れると途端にイライラ・・・・それが原因で「うち損なう」困ったタイプの人です。

ゴルフをすると相手の正確がよくわかります。 イラチの人、ノンビリ穏やかな人、無駄な時間を費やする人などいろいろ、性格が丸出しになります。

ボールの下を叩いて大空に舞い上がると「テンプラ」といいますが、英語では Angel raper エンジェルレイパー(天使をレイプする人)といって皮肉ります。

反対にボールの下を叩いて地を這うようにボールがころがると Worm burner ワームバーナー(虫を焼き殺す人)といってからかわれます。


本題の「打ち損ない」は「ダフる」といいます。 英語では Duffer ダッファー 語源は下手くそ という意味もあります。

目の覚めるような素晴らしいドライバーショットをすると・・・Beauty, Wonderful, Nice Drive !  など褒めてくれる人もいればおまえさん バイアグラを飲んだな! と皮肉を言われることもあります。 

もう既に日本語になった感じがする Nice Shot ! ナイスショットという表現はアメリカ英語で、この地では Good Shot ! グッドショット(グショーと聞こえますが・・・)と言います。  

 

失敗の後、目の覚めるようなショットをすると 「Angry Shot !」 とからかわれます。 「なぜ、おまえは最初からこのような素晴らしい球が打てないのだ!」と気持ちが込められています。良いショットの連発で気持ちが高ぶっているのに、残りホールが近づくにつれて、グリーン周りのアプローチ、パターなどのミスが重なります。 

良いショットのイメージばかり頭に残っているのですが・・・ところが18ホール終わってみれば やはり “マンゴー、マンゴー” なのです。