アメリカ経済誌 フォーブス「Forbes」は毎年3月に世界長者番付<億万長者ランキング>を発表していますが、4年連続での資産1位はメキシコの通信王カスロス スリム Carlos Slim さんという人。
総資産730億ドル(約6.8兆円)ということですが、我々庶民にとっては天文学的数字でなんのことやらさっぱり検討がつかない。 恐らく、当のご本人でも、自分の資産がどのくらいあるのかまったく関知していないのでは?・・・
「億万長者」という言葉を聞いた瞬間、マイクロソフト会長のビル・ゲイツや投資家のウォーレン・パフェットの名を思い浮かべる人が多いと思います。しかし、世界有数の経済紙『フォーブス』の世界長者番付でビル・ゲイツを抜いて「世界一の金持ち」の称号を手に入れ、今年で3年連続長者番付の首位となったのは、メキシコの実業家(レバノン系)カルロス・スリム氏。
億万長者とは世界各国の不動産、金、株、預貯金、車、クルーザー、航空機など大量に所有して、自分の意思で自由に思い通りに動かせる程無限大の財産を所有しているというのが最低条件です。
スリム氏が株式の過半を握るアメリカ・モーバイル(Mobile 携帯電話)は1999年に、固定電話のテルメックスは2004年にラテンアメリカ諸国に進出を始め、その他、通信会社テルセルも所有、現在では「ラテンアメリカの通信王」と呼ばれています。
1940年にメキシコシティで生まれたスリム氏はレバノン移民だった父親から帳簿の付け方を学び、11歳の頃には投資を始め、そして26歳の時にはすでに 4000万ドル(約37億円)を稼いでいたそうです。
その後、1982年に発生したメキシコ債務危機の際は、国有化が懸念されて暴落した基幹企業を買い進め、結局ほとんどの企業が国有化されなかったことから多額の資産を手に入れたとされています。
また、元々国営企業として独占的に運営されていたメキシコの通信業をスリム氏が独占したことにより、現在その収益力は莫大なものになっているのです。
第2位はコンピューター王、ビル・ゲイツで資産670億ドル(約6.2兆円)、このランキングは花形IT産業、時代の流れにて当然のことかも・・・「自分が出したアイデアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、独創的な発想をしているとは言えない」というセリフは たった1代で世界を代表する企業「マイクロソフト Microsoft」を創ったビル・ゲイツの名言集の一つである。
第3位はスペインの衣料メーカーオーナー アマンシオ・オルテガ 資産570億ドル(約5.3兆円)。 アパレル業界では老舗ではないが、ZARA ザラの名前で今日世界85カ国に1,800 店舗、グループ全体で5,000店舗を展開している高級ブランドです。
創業者のオルデガは大手の取引先に突然キャンセルされ倒産の危機にさらされ、せっぱ詰まった彼は自社工場の近くで店を開き下着を売り始め、これをZARA と名づけたとのこと。
通常アパレル業界では、デザイナーが何ヶ月もかけて商品化を手がけるのに対してZARAはわずか15日でデザインから製造、流通を実現する。
ZARAが最も重視するのは「スピードと同時性」・・・オルデガの名言「片手は工場に、もう一方の手は顧客に触れていなければならない」
第4位はアメリカの株式投資家の ウォーレン・バフェット氏82歳。
第5位はパソコン、プログラマー ユダヤ人の ラリー エリソン。
ラリー エリソン氏はMicrosoftに次いで世界第2位の売り上げを誇る ソフトハウス Oracle オラクル社 の共同設立者で コンピューター王、ビル・ゲイツの天敵として有名で二人は永遠のライバルである。
グーグル の創業者ラリー・ペイジ と サーゲイ・ブリン は前年より順位を上げて、それぞれ20位と21位にランクイン。
フェイスブック の創業者マーク・ザッカーバーグ は前年より順位を下げて66位(前年35位)。
日本人トップは前年同様 ファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井社長で、66位(前年88位)133億ドル(約1兆2369億円)。ユニクロはアジア諸国をはじめ世界に進出。 ソフトバンクの社外取締役も兼任、ソフトバンク孫正義(元韓国人・日本人に帰化)を熱烈支持。
中国から伝来した柳 という性はRYUさんという発音で韓国人にも多く使われているが、日本人に帰化する際につけた名前が 柳井さんという説もあるのでルーツは大陸(高麗系)には間違いないが、柳井社長は同時に日本人嫌いとも言われています。
その一例ですが・・・来年の社員採用についても、外国人を50%以上採用する予定とのこと。若い頃、人が山といえば川と答えるヘンコツな男だったので あだ名が「山川」だったという話もあります。
つまり人とは同じことをしない改革派の日本男児として知られています。 「人と同じことをしていては出世できない」というのが彼の口癖でした。
2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震の義援金として私財から10億円を寄付・・・チャリティー精神もあるようです・・・
社名の由来・・・・「ユニークな衣料 (clothes) 」ということで「ユニーク・クロージング・ウエアハウス(Unique Clothing Warehouse)略称 ユニ・クロ を設立したそうな・・・・なるほど・・・それでユニークな衣料品を扱っているのか・・・
商売の仕方に工夫をすれば、衣料品は儲かる業種なのですね・・・? コマーシャルの出し方は天下一品。運もあるが凄腕との評判です。
世界の先進国の恵まれた環境の人々がグローバル経済の恩恵を享受する一方で、それに取り残された人々も忘れてはなりません。
いま、世界で3秒にひとり、貧困のために子どもが命を落としています。10億人以上が貧困に苦しんで、その7割近くが女性だと言われています。
その他、4000万人以上がエイズやマラリアなどの感染症にかかっています。
11億人以上が、きれいな水を飲めません。
7200万人以上の子どもたちが、学校に通えず、将来さまざまな可能性にチャレンジする機会を奪われています。
特にアフリカに住む人々にとって、貧困は日々の現実なのです。 Rich & Poor・・・・どうすることもできない永遠の課題です。
数年前、Nさんという日本人が私財を投じてアフリカにある一校の小学校を設立、全額寄付しました・・・その建築総費用は約1,000万円也。億万長者からすれば、この金額は、ただ同然の建築費用と思えますが・・・・ ”見て見ぬふり“ または商売に忙し過ぎて このような些細な事柄には ”眼中にない?“ のかも?
金持ちは計画性がある ⇒貧乏人はない
金持ちはお金の活かし方を知っている⇒浪費せず貯金して投資に回す
貧乏人は知らない⇒あれば浪費する
金持ちは勉強する(努力する、失敗を反省し成功へ導く)⇒貧乏人は勉強しない(努力しない、諦めが早い)
金持ちはケチ (これはほぼ100%アタリ)⇒貧乏人は気前がいい(気前が良いから金が貯まらない)
金持ちは慌てない(落ち着いている、沈着冷静)⇒貧乏人は慌てる(すぐに慌ててうろたえる)
お金持ちのお金の使い道
お金が入るとまず資産を買う。お金が入ったからと、無駄使いをしない。入ってきたお金が大きくなってから消費をする。
貧乏人のお金の使い道
給料が増えたら、車、家具など消費にお金をまわす。主に消費に・・・いわゆる無駄使いにお金をつかう。たまにはギャンブルなどで楽しむ。
給料が増える前と増えた後の資産額が変わらない(増えない)。 The Elnd。