豪州、クイーンズランド、ヘロン島での2013年の珍事・・・
二人の若い女性が水中スノーケルを楽しんでいたら、突然1匹のサメが急接近してきました。
サメの目的は小魚群を追い詰めていたので、まったく人間には興味なし、攻撃もなし・・結果オーライでしたが・・・でも突然サメが出現すると誰でもびっくりするのが当たり前ですよね・・・
ハリウッド映画、有名な「ジョーズ・Jaws」などでは、貧欲になんでも食らいつく人喰いザメをセンセーショナルに描いていますが、これは誇張なのです。統計的に見ても、オーストラリア、ハワイで人間様がサメに襲われるという事件は極めて稀なことなのです。
オーストラリアでは何十年も前から年に一度くらいの割合でサメによる事故で報道されている程度、サメが多いハワイでも1980年~1992年までに 1年間2.93人の人がサメの被害に遭い、1.23人が死亡したと報道されています。 すなわち航空機の事故の何分の一、死者の数から言えば何百分に1の確率。 自動車事故と比較すれば何千分の1、何万分の1の確率なのです。
そうです、事実「カミナリ(雷)に打たれる確率」より低いのです。
しかしながら、もし一人でも人間が餌食になると、センセーショナルな事件に発展します。
話題性があり、強烈なインパクトがあるからです。
もし、サメに呑み込まれたら・・・・と想像するだけでも怖くてビーチに近づけない人、極めて用心深い人々もたくさんいます。
サメは水着の人などにはまったく興味を示しまんが、サーファー、スキューバダイビングでスイスイ泳いでいると サメの好物のアシカ、アザラシと勘違いして襲う場合があります。
従って、通常、日本の近海の有名海水浴場にて海水浴を楽しむ程度ならば、いくらその近郊の海岸でサメが出没した場合でも「サメが人間を襲う」事は99% あり得ません。
しかしながら、「万が一」という悲劇を想定して、海水浴場を閉鎖したニュースが今年の夏も太平洋海岸側で数件ありました。
“もしものことがあれば誰か責任を取るのですか? ” という主婦連の抗議に弱いのが、行政です。
何事にも慎重でなければ役人は出世できません。