今月の100分de名著は 「絵本スペシャル」



私にとって 一番 心に残っている絵本はなんだろう? やっぱりこれだね 中学2年の今頃、 春休み 通学途中に必ず立ち寄る書店で 『いちごえほん』に出会った。 絵本なんて、小さな子どもが読むもの・・・と思っているはずなのに やなせたかしさんのイラストに惹かれて ついつい手にとってしまった。 読書の子どもたちの詩 美しいイラスト 幻想的なメルヘン 中学2年の3学期 成績が悪くて落ち込んでいた。 星ばかり見ていたからだ。 1年間、星を見るのを我慢して 勉強に専念しすそようと思った。 天文雑誌、天文書を全て箱に詰めてしまい込んだ もちろん天体望遠鏡も これまでの貯金を全て使って購入した 高橋製作所の6.5センチ屈折赤道儀を箱に詰めてしまい込んだ。 でも、ちょっとさびしいな・・・ そんな時に出会ったのが 『いちごえほん』だった。 勉強に疲れた時は 『いちごえほん』を開いた。 半月後、 『詩とメルヘン』も購入するようになった。 そのうち、投稿するようになってしまった。 入選はしなかったけれど、 どういうわけか 編集部からはなんらかの「粗品」が 必ず届いた。 なんて心優しいシステムなんだろう。 入選こそしなかったけれど、 確かに編集部に届いて 読んでもらえたことが嬉しかった。 やなせたかしさんの優しさなんだろう。 初心者の中学生の投稿にも こんなに暖かく接してくれるなんて 驚くばかりだ。 実際に入選したのは 大学に入ってから。 年に一回くらいしか投稿しなかったけれど 編集部からは 必ずなんらかの「粗品」が届いたのが とても励みになりました。