気象予報士の 長谷川愛さんが 日経新聞に連載されている『冬空の気象学』
毎日、楽しく拝見している・・・が
彼女も気象の専門家であって、星空には疎いらしい。
この絵を「月の高さから、深夜0時以降の深い時間だと推測される」と書いてある。
冬の真夜中、深夜0時頃にこんな低い位置に満月が見えるわけがない。
しかも、川面を照らしているのだから
これは間違いなく、真夜中ではなく、宵空か明け方の宙である。
冬の満月は天球の最も北を通るので、
深夜0時頃はほぼ天頂。
この絵のように川面に月の光が反射することは あり得ない。
ましてや、地上の建物と一緒に描くことは不可能である。
この絵の構図のようになるのは、月が沈むときか、昇るときしかありえない。
