この春から始まった
NHKの教養番組
『3ケ月でマスターする世界史』

4月は1か月かけて
オリエント文明からローマ帝国まで
5月は1か月かけて モンゴルをやっている。

これまで学校で習った世界史とは大きく異なる新しい視点で興味深い。

6月は一気に現代まで・・・と
思っていたら
いきなり明の永楽帝の対外遠征の話から始まるみたい。
あの20年前に話題になった鄭和の艦隊の話だ。
6月も熱く盛り上がりそうだ。

受験勉強としての歴史は
単純な暗記科目にすぎないけれど、本当に勉強する価値のある歴史はそんなものではないと思う。

歴史の科目は学校のテストで高得点をとることは 比較的たやすいけれど、
そんなものはクソの役にも立たないし、面白くもない。

なんでそうなるのか?
を 考えることに意味があると思う。

それには まず事実関係の調査から始まって、広い視点から考えることが求められると思う。

世界史に限らず、日本史でも近年は研究が進んで、昔から小説などで描かれてきた歴史が
かなり事実とは違っていたことがわかってきた。

私は研究者でも専門家でもない
ただの素人だから、お気楽に楽しみながら勉強したいと思う。