グリーンフラッシュが見れる最大の条件は大気の透明度だけど、
実はそれだけではない。

大気による屈折現象(上に長くのびる上位蜃気楼)も絶対に必要な条件である。

作例は透明度が良かったにもかかわらず、グリーンフラッシュが見られなかったもの。

この日は気温もの低く、海水温との差が大きくなかった。

その翌日は気温が上がり、海水温との差が大きくなり、水平線付近の佐渡の島影が上に長くのびる上位蜃気楼が見られた。

この結果、グリーンフラッシュを観察することが出来た。