今の天文月報を読むと
研究者の方の写真なども掲載されています

こんなに難しい研究をされている若い方々は素晴らしいと思います。

ノーベル賞受賞の季節になると、日本の若い研究者の待遇が悪いことが よく報道されます。

論文の引用数がどうとか
研究費用がどうとか・・・

彼らは目先の数字を競うために研究しているのだろうか?
もっと純粋な気持ちがあるように思うのは 私が青臭いからだろうか?

若い研究者に対しての予算が少ない、なんとかしたい・・・
たしかにそれは問題なんだけど、そもそも「多い少ない」だけが、物事の判断基準なんだろうか?

私には科学全般の広い知識はないけれど、少なくとも天文月報を読む限り、若い有望な天文学ので研究者たちが間違いなく日本には存在していることがわかります。

お役所や政治家を動かすには
マスコミがやってるように
今の行政の仕組みの欠陥を指摘するだけで良いのだろうか?
もちろん、それは必要だけど、

日本には若い有望な研究者たちが間違いなく存在していはことを 広く知らしめることも必要ではないでしょうか?

きっと、天文学以外の分野にも 優秀で頑張っている若い研究者は大勢いると信じています。

私たちはそれんな方々を応援したい・・・と思うことが まず第一歩なのではないでしょうか?

こんな立派な研究者がいるのに 予算が足りな過ぎる・・・だから国としてなんとかしよう‼︎

というのがスジだと思います。

彼らの存在が もっと広く知られるようになれば、行政も政治家も対策を立てやすくなる・・・と考えるのは楽観的過ぎかな?