天文雑誌の並んでるコンビニ

天文ガイド、星ナビ
揃ってeVscopeの紹介記事が目を引いた。
ザックリ言うと、
都市部での天体観望では 月や惑星は従来の眼視でも良いけれど、星雲などは明らかにeVscopeの方が良く見えるようだ。
もちろん、月や惑星でも大勢の人が密にならずに同時に見れるのはeVscopeの重要なメリットだと思う。

私も欲しい‼︎ ・・・というのが本音だ。

ただ、レポーターが
言及されていない盲点もある。

それは人間の目に及ぼす健康面での影響だ。

スマホやパソコンの画面を暗いところで長時間見ることが
眼の健康にどのような影響を及ぼすのか、まだわからないことも多いと思うのに、メリットばかり語られるのはいかがなものだろう?

中高年よりも、若い人の方がスマホやパソコンなどによって、眼の健康に大きな影響を及ぼしていることは 既に様々な場面で語られている。
おそらく、このeVscopeやその他、同様の電視観望でも同じ問題が起きうると考えるのが自然の流れだと思う。
恐らく、この分野に詳しい専門家で、星にも詳しく人がまだ存在しないのだろう。

それでも、このeVscope、面白そうだ。
欲しいな。

満天の星空の下、参加者が下ばかり向いて、スマホやパソコンなどの明るいモニターを見ていたら
それはそれでなんか悲しい気がするけど。

以前、私の子どもたちに望遠鏡で星を見せていた時期があった。
25センチ反射望遠鏡で見る月や惑星、明るい星雲など、
それなりに喜んでくれているものと思っていた。

・・・が、コルキットの小さな屈折望遠鏡を自由に使わせたら、自分で天体を視野に導入してワイワイ盛り上がっていた。

夜間の天体観望会などでは、指導員の先生から入れて貰った天体を行儀良く順番に並んで見せていただくことが多いのかもしれないけれど、本当は子どもたちが自分で導入した方が
遥かに面白いし、きっと教育的な効果もあるんじゃないだろうか?

このeVscopeも 中学生か、高校生の天文ファンの子どもたちに貸して、自由に使って貰う方が 面白いかもしれない。
自動導入なんか要らないから、既存の天体望遠鏡に取り付けるタイプの数万円レベルのeVscopeが発売されたら
一気に普及するのではないだろうか?