
日没や日の出などのほんの一瞬だけ 太陽が緑色に輝いて見える「グリーン・フラッシュ」
美しく神秘的な現象だけど、見れそうでなかなか見れるものではない。
「グリーン・フラッシュ」が見られる最大の条件は低空までよく晴れること・・・に異論を挟む余地はない。
しかし晴れても 現象がよくわからないこともある。


「グリーン・フラッシュ」に至るか至らないか⁈
その決定的な違いは
太陽が地球大気の屈折で、細長く伸びているかいないかではないだろうか?

沖合いの島影がこのように細長く伸びて見える現象は
それは珍しいものではないが
いつも必ず細長く伸びているわけではない。
大気と海水の温度差が大きく、屈折作用が大きく働きそうなタイミングで
低空までよく晴れることが 「グリーン・フラッシュ」を見るためには 必要なのではないだろうか?