書店にて並んでる本には胡散臭いものも多い。
例えばこの本
「かわら版で読み解く 江戸の大事件」(平成27年 彩図社 森田健司)
江戸時代のかわら版から 当時の世相を読み解く一般向けの読み物である・・・が だからといって嘘八百はいかがなものだろうか?
1848年に山形県庄内地方で起きた金環日食のことを紹介しているが ・・・そもそも これは金環日食ではなく、幻日の図である。
発生時期も旧暦・新暦の区別も明記されていないが、どちらでもこの日は
日食は起きていない。
そもそも新月でもない。
著者の執筆に対する「誠実さ」が疑われると言われても仕方ない。