最近、Facebookばかり更新している(笑)

そちらで勧められたので、懐かしいので買ってみた

私が星座遠覚えたのは中学生の頃。

毎月の天文雑誌と中野繁さん、藤井旭さんの本が教科書だった。

『四季の天体観測』や
『星座ガイドブック・星雲星団ガイドブック』は
今 読んでみてもわかりやすい文書で名著だと思う。

ガイドブックの内容ももちろんだけど、著者に方による星空への熱い想いが感じられる。

でも、この『星座巡礼』を読むと
失礼ながら、中野さんも藤井さんも、全てはここから始まったのではないか・・・と思えてならない。

一貫して流れる星空への熱い気持ちが伝わってくる。

こうして情熱は先輩から後輩へと受け継がれていくのではないだろうか。

『新星座巡礼』

難しい理屈抜きに
私たちを星の世界に誘ってくれる。

まだ天文少年だった頃の
ドキドキする感じを
心の中に呼びおこしてくれる名著だと思う。

たまには初心に帰るのもいいものだよね。