



発売から僅か2か月で後継機であるNikon FMが発売された。
極めて短命なカメラとして有名だ。
天体撮影にはこれといった特徴もないが、電池がいらないという点で重宝なカメラだった。
Nikonのガチャガチャ・・・と呼ばれる儀式も不要だったので、私はもっと実用機として評価されても良いと思う。
露出計が針のようなメーターで動くので、使い勝手も悪くない。
FM3のメーターの針に戻ってしまったのは 同じことをば考えるユーザーが多かったのだろう。
ちょっと大きなボディだが、Nikon F と一緒に使うなら丁度良い大きさだと思う。
なによ今のカメラにはない重厚感はマニアにはたまらない。
ボディも汚れても、拭き取るとピカピカになる。
近い年代の他社の金属カメラだとこうはならない。
流石、Nikonだと思う。普及機でも手を抜かない。
だから当時は高価だったんだね。
FT 3 の肝心のカメラ名が まるでロットナンバーみたいだ(笑)
渋い、渋すぎる。
今ではありえないけれど、昔のNikonっぽいから
これはこれでいいと思う。
カメラ少年は ろくに知りもしないくせに あのカメラは、あーだ こーだとワイワイやってたよね。
あの頃が一番楽しいかもしれない。
今でも胎内星まつりはそんな感じだ。
だから星まつりに行きたいのかもしれない。
このカメラをテーブルの上に置いて、星仲間たちと思い出話をしながら、一杯飲むと いい夢が見れそうだ。