今月の『100分de名著』は
ダニエル デフォー の『ペストの記憶』

1年前にこの本に出会っても、さして気にもとめなかったかもしれないが
今年はこんなコロナ禍に世界中が見舞われることになってしまった。

1600年代のイギリスで起きたペストによる感染が
社会にどんな影響を与え、人々がどう行動したのかは非常に興味深いところだと思う。

それにしても、当時ので日本と比べて
なんとイギリス社会の進んでいたことだろうか。

日本はまた江戸時代が始まったばかり。
イギリスはまだ産業革命前だったが、これだけ社会が成熟していたことに驚くばかりだ。

私たち今 まさに経験しつつあるコロナ禍に対する向き合い方、今後の社会のあり方を考える上で
この本ば貴重な知恵を与えてくれることに感謝したいと思う。