
松尾芭蕉、奥の細道の有名な句である。
江戸時代、
芭蕉は都で詠まれる短歌が 実際の風景からかけ離れた言葉遊びになってしまっている状況を嘆いて、写実的な描写を試みた・・・といわれているが
その芭蕉自身の句が 実は問題視されているのは皮肉なものだと思う。
よこたふか、よこたわないか
天文雑誌でも「星の手帳」で 様々な見解が発表されてきた。
私が結論を申し上げます
現場で撮影したらこんな感じ。
これは下手な合成写真だけど、
こんな位置関係で天の川の下に佐渡島が見えている・・・もちろん実際には佐渡島は見えない。
だって光害がないから、佐渡島さ見えるわけない(笑)
デジタルカメラの星景写真じゃぁあるまいし、実際には佐渡の島影の向こう側に天の川が見えたりはしない。
この天の川と佐渡島の位置関係を「よこたふ」といえるのかどうか?
芭蕉自身が宿泊した当日は雨が降っていたかどうか?
それは別の問題。
私は何度も佐渡にかかる天の川を見ているので、
この星空風景はこれはこれで 趣があって良いと思う。
佐渡島にゆっくりと佐渡島が沈んでいく光景は
波の音も含めて
私の好きな星空風景だ。