娘と息子のおかげで 彗星を見ている 十数年前、脱サラした直後、妻が急逝して 幼い娘と息子を抱えて途方に暮れていた。 でも、なんだかんだ子どもたちに助けてもらって、 今では彼らが私を星見に送り出してくれるようになった。 当地は田舎なので、遠征しなくても生活圏内で そこそこ星空を楽しむことが出来る。