


これは一昨年のクリスマスの頃の積雪の様子。
それが、今年は昨日同様に ほとんど雪が降っていない。

これが冬至の頃の雪国の方空だなんて・・・
今日はクリスマスケーキのご予約の方は ほとんど終わった。
本番は明日だ。
店を始めたばかりの頃は ひとりでなにもかもやらならず、今とは桁違いに大変だった。
今は仕事の流れが定まってずいぶんと楽になった。
特に 娘が手伝ってくれるのが 大きく貢献してくれている。
その娘が まだ小学生の頃、
クリスマスイブに不思議なことがあった。
妻が逝ってしまった年のクリスマスイブ。
誰かからか わからないがプレゼントが届いたのだ。
プレゼントは 小学校に入ったばかりの息子が受け取った。
女の人からだったそうだ。
息子は 恥ずかしくて下ばかり向いていて、名前も顔も覚えていなかったそうだ。
亡くなった妻の友人や 学校の先生など、何人かの心あたりがあったので、後日連絡を入れたらすぐにわかると たかをくくっていた。
プレゼントは クリスマスのお菓子だった。
包み紙から、近所のお店で購入したものらしいことはわかった。
ところが、結局のところ 送り主は わからずじまい。
心当たりの人たちに お礼しようとしたが、誰もそんな贈り物はしていないという。
私も毎日が忙しくて、精一杯で何もそれ以上出来なかった。